ホーム > 県政情報・統計 > 知事のページ > 知事のホームページ - 知事の発言集 - 知事の窓 > 知事の発言集 - 知事の窓 - 2006年秋季号
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節電やごみの減量化など、環境にやさしいエコライフが定着してきました。わが家では、妻が先生役で私は生徒役でしたが、今では私もすっかり板につきました。
最初のころは、使い終えたサインペンなどをついくずかごに捨ててしまい、その度に、妻から「それは燃えないごみの方へ」と注意されました。最近はごみの分別にも慣れたし、暑かったこの夏も、冷房の設定温度は環境省が推奨する28度で通しました。さすがに寝苦しい夜は、切りタイマーを4時間に延長して寝ましたが、これも後で妻にきっちり1時間に戻されていました(笑)。
そして、部屋の電気をこまめに消すのが普通になり、この前は、必要に応じて点灯する電球数が変えられる省エネタイプの照明に取り替えました。
あと、わが家では7年前から、台所で出る生ごみを微生物の力を利用して堆肥に変え、家庭菜園や花壇で使っています。恥ずかしながら初めはこのことを知らず、妻から「わが家でも、生ごみは大切な資源」と聞かされ、あらためて納得した次第です。
ところで、自家製の有機肥料で作った無農薬の野菜は今や20種類を超え、どれもみずみずしく、おかげさまで私は健康そのもの。今夏、寝冷えもなく過ごせたことと合わせ、エコライフに感謝です!
エコライフは地味な取り組みですが、実践する県民の皆さんが増えれば増えるほど、環境への負荷は確実に減ります。皆さんも、身の回りのできるところから実践してみてください。
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