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ホーム > 県政情報・統計 > 知事のページ > 県議会の議案説明要旨 > 県議会の議案説明要旨 - 平成26年9月17日 -
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更新日:2017年8月18日
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本日、追加提案いたしました議案につきまして、ご説明申し上げます。
議案第十三号は、危険ドラッグが、健康被害の発生や重大な事故を引き起こす原因となるなど、大きな社会問題となっており、現在の法律では、危険ドラッグが規制されるまで数か月を要し、その間にも新たな商品の流通が後を絶たないことから、罰則を盛り込んだ県独自の規制を行おうとするものであります。
具体的には、新たに吸入による幻覚作用等が認められた危険ドラッグについて、法律による指定を待つことなく、知事指定薬物に指定し、製造・販売や所持、使用等を禁止することといたしました。
また、商品のデザイン、表示や形状、医療機関からの情報等を勘案して、危険ドラッグの疑いのあるものについて、成分検査を行うことなく、迅速に、知事監視製品に指定し、販売店に対して届出や販売記録の作成等を義務付けるとともに、購入者に対しても吸入等をしない旨の誓約書の提出を義務付けることといたしました。
以上をもちまして、私の説明を終わりますが、なにとぞ適切なるご決議あらんことをお願いいたします。
以上
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