中宮展示館中期経営目標(平成30年度~令和4年度)
中宮展示館では、「石川県行政財政大綱2011」に基づき、平成27年度~平成29年度の3か年度に引き続き、平成30年度~令和4年度の5か年度を期間とする中期経営目標と、それを達成するための取組みを定めました。その取組状況については、毎年度報告します。
平成24年度~平成26年度の3か年度を期間とする中期経営目標と、それを達成するための取組みについてはこちら。
中期経営目標(平成30年度~令和4年度)
- 利用者数を5年間で5%増加させます。
- 施設利用者及びプログラム参加者からのアンケートによる満足度は、引き続き95%以上を維持します 。
- 利用者1人あたりの一般財源投入額を5年間で5%削減します。
目標に向けた主な取組内容(平成30年度~令和4年度)
施設の利用促進に向けた取り組み
- 四季を通して白山麓の自然などを体験する「楽しもう!白山麓days」を開催し、さらなる利用者拡大を図ります。
- ホームページだけでなく、平成29年度に開設したツイッターも活用し、中宮展示館周辺の自然情報やイベント案内などの情報を発信し、中宮展示館の魅力発信に努めます。
- 学校関係者や児童などの利用者拡大を図るため、白山ろく少年自然の家との連携を強化するとともに、教育委員会等に働きかけ、県内の小中学校に対する広報活動に取り組みます。
- 近隣観光施設との相乗効果を発揮するため、白山市や中宮温泉、一里野温泉、白山白川郷ホワイトロード(石川県林業公社)などとの連携を強化し、積極的に誘客に努めます。
サービス(満足度)向上に向けた取り組み
- 館内での展示活動については、今後も引き続き入館者からアンケートを実施し、その意見を踏まえ、接遇マナーの向上や施設利用の利便性向上に取り組みます。
- 自然観察会やガイドウォークについては、その魅力をより高め、参加者の増加を図るため、アンケートにより参加者のニーズを把握し、内容の充実に努めます。また、引き続き、ガイドボランティア研修会などを通じて、職員やガイドボランティアの資質の向上に努めます。
- 環境省が設置するWi-Fiフリースペースを活用し、来館者の利便性向上を図ります。
施設運営の効率化に向けた取り組み
- 展示用電球のLED化を順次進めるなど、管理費用の節減に努めます。
- 民間団体等との連携を進め、自然観察会及びガイドウォークの 実施回数や質の維持向上 、効率的な実施に努めます。
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白山自然保護センター中宮展示館中期経営目標(平成30年度~令和4年度)(PDF:291KB)