ホーム > くらし・環境 > 社会基盤整備 > 公園整備・緑化 > 金沢城公園の整備について > 「金沢城玉泉院丸」の整備について > 第50回(平成27年3月3日、3月7日)
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平成20年の体育館解体に始まった玉泉院丸の整備ですが、ようやく、庭園の工事がほぼ完了しました。
3月7日の開園式を迎えるため、これまでに携わっていただいた業者さんの協力をいただき、園内の清掃を行いました。
園地の除草や落ち葉掃きなど、多くの方に参加いただいたおかげで、およそ半日で清掃を終えることができました。
私が担当し始めた平成21年度当初の状態と現在の状態を、ほぼ同じ視点で見比べると下の写真になります。
当時はこの場所に、かつては庭園があったということが想像もできませんでしたし、今、この写真を見ても同じ場所ということがピンとこないのが実感です。
3月7日、橋爪門の復元と合同の開園式を迎え、整備については一区切りとなりました。
とは言え、庭園は生き物ですから、年月を重ねて、更に魅力を増していくよう、しっかりと管理していく必要があります。
管理担当者への引継ぎという最後の仕事が残っていますが、とりあえず、この整備報告については終わりたいと思います。
(大)
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