ホーム > くらし・環境 > 社会基盤整備 > 公園整備・緑化 > 金沢城公園の整備について > 「金沢城玉泉院丸」の整備について > 第23回(平成25年11月25日)
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休憩所工事の素屋根には、庭園側に面して管理用の通路が設けられています。
地面からの高さは10m以上になります。この上から庭園の全景を眺めてみました。
出島の周辺です。斜面に沿って階段の園路を設置しているところです。
半島状の地形と、大きな景石の位置関係がよくわかります。
右側のブルーシートが木橋の架かる位置、左の単管足場が、舟小屋の位置です。
滝と松坂、色紙短冊積石垣です。
紅葉の色づきがちょうどよくなってきました。
中島です。平面の形状がよくわかります。大きな松を植えたつもりですが、 芝生になる部分も広々として見えました。
高台はまだ造成中ですが、ほぼ計画の高さになっています。
池の高台側に排水桝が見えます。 一つは園外への排水桝、もう一つは滝への循環水用の桝です。
ついでに、庭園の反対側を眺めてみました。
青い屋根は新しく作っている便所です。
左側の建物が合同庁舎、右側の森が尾山神社です。江戸時代には玉泉院丸との間に水堀があり、 玉泉院丸と尾山神社(当時は金谷出丸)の間には橋が架かり、行き来できるようになっていました。
全景を見ると、出島の方から徐々に仕上がってきているのがわかります。
概ね、設計図面どおりの輪郭になっていることが確認できました。
3つ目の中島とその周辺の護岸ができれば、池の中で排水しながらの作業は完了します。
(大)
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