ホーム > くらし・環境 > 社会基盤整備 > 公園整備・緑化 > 金沢城公園の整備について > 「金沢城玉泉院丸」の整備について > 第30回(平成26年1月20日)
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色紙短冊積み石垣の修景も終わりましたので、松坂跡の園路工事を行っています。
石垣の横を戸室石の階段で登っていきます。
かなり傾斜のある場所なので、資材の運搬や据付けに時間が掛かりましたが、ようやく、階段の姿が見えてきました。
庭園の中では、木橋の工事を進めています。
池の中から立ち上がった柱に、円弧状に加工された桁が載せられていきます。
木材は耐水性に優れた、石川県産の能登ヒバを使用しています。
玉泉院丸に水を送るためのポンプを据えつけるため、いもり堀の水を抜きました。
昨年春に掃除をしてから、約1年振りに底が見えました。
流末近くの水中に桝を据えて、揚水ポンプによって玉泉院丸の池に水を送ります。
流末の泥溜めには小魚が集まり、普段あまり目にしない生き物も見られました。
小魚を狙ってか、野鳥も顔を見せています。
金沢中心部の自然の豊かさを実感します。
モクズガニ
カワセミ
(大)
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