ホーム > くらし・環境 > 社会基盤整備 > 公園整備・緑化 > 金沢城公園の整備について > 「金沢城玉泉院丸」の整備について
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石川県では、江戸期には庭園や城郭建造物が存在していた玉泉院丸跡の一部である玉泉院丸庭園の整備を進めてきましたが、このほど、北陸新幹線金沢開業(平成27年3月14日)の1週間前である3月7日(土曜日)の完成式典後に開園を迎えました。
玉泉院丸庭園の整備にあたっては、地中に埋蔵されている庭園遺構を保存し、その上に、埋蔵文化財調査の結果や絵図等を参考に池や島などを再現し、あわせて背後の意匠性に富んだ石垣群の修景や、庭園を回遊できる園路の整備、お茶をいただきながら庭園の全景を眺められる休憩所「玉泉庵」の建設、さらには、週末を主体に四季折々の趣などを表現した幻想的なライトアップなど、広く皆様に兼六園とは異なる大名庭園の風情をご堪能いただける、金沢城公園に新たな魅力を創出いたしました。
庭園現況(平成27年3月7日開園)
玉泉院丸庭園 紹介ビデオ(外部サイト「You Tube」:8分55秒)(外部リンク)
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