ホーム > くらし・環境 > 社会基盤整備 > 公園整備・緑化 > 金沢城公園の整備について > 「金沢城玉泉院丸」の整備について > 第42回(平成26年9月22日)
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仕上げの工程を迎えている休憩所の中に入ってみました。
靴がたくさん並ぶと、一見、子供がたくさん遊びにきた民家のように見えますが、敷石が赤戸室石と青戸室石だったり、式台がケヤキの一枚板だったりと、民家とは少し違ったしつらえになっています。
どちらも、公園内の再利用材を活用しています。
和室からは庭園の橋を正面に望みます。
左側には滝の一部が見えています。
土足で入れる休憩室の方からは、庭園で一番大きな島を正面に見ます。
ふと気づくと、窓の木枠で囲われた景色が、能舞台の背景に描かれた老松のように見えていました。
同じ建物内からでも、全く違った見え方をすることに驚かされます。
(大)
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