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浸水してしまった住宅を復旧するときのポイントや注意点など、参考となる情報をまとめています。
浸水による被害を受けた後に、まず何をすればいいのか、片付けや掃除のときには、どんなことを注意すればいいのか。損害の程度や再建の方向性にもよりますが、多くの場合に共通することを記していますので、参考にしてください。
住まいが被害を受けたとき最初にすること(PDF:138KB)
片付けや清掃をする前に、浸水した高さや部分がわかるように写真を撮ってください。市町からの罹災証明書を取得するときなどに必要となります。
(内閣府HPより引用)
濡れてしまった家財を急いでどんどん捨てた結果、再建後になって「あれは捨てなければよかった」と思うことも。後から買い直すことは大変です。
天井や壁の作業をする必要があるのに、先に床から解体してしまった、修理をして住む予定であったのに、建物の耐震性に影響を及ぼす部分(筋交いなど)まで撤去してしまった、このような事例もあり、壊し過ぎないことも大事です。どういった段取りで解体や撤去、清掃等を行うか、再建の方向性を伝えて、専門業者やボランティアの人たちと相談をしながら進めることが大切です。
泥や水が入り込んでいた場合、放置するとカビや悪臭の原因となります。一見、被害がないように見えても、後になって中を見てみると、カビだらけになっていることもあり、注意が必要です。
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