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更新日:2021年1月20日

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トルコギキョウ 株腐病

初期症状の画像
(画像1)初期症状の青白色病斑

被害状況の画像
(画像3)水分の多い左3列に発病(畝の肩が水分で黒っぽい)

進展状況の画像
(画像2) 進展状況
褐色の縁取り、中心部は破れる

項目

内容

1.宿主名

トルコギキョウ

2.宿主科名

リンドウ科

3.病名

株腐病

4.病原

Rhizoctonia solani(リゾクトニア・ソラニー)

5.診断

生育初期、地面に接した下位葉から発生する。病斑は不整形、初期には灰緑色~青白色、やがて褐色の縁取りのある灰褐色病斑となり、中心部は薄く破れやすくなる。放置すれば株枯れに至る。

6.診断のコツ

青白色から褐色の縁取りのある灰褐色への進展変化。発病には土壌水分が極めて重要な要素を占めており、排水不良や過潅水は顕著に発病を助長する。

 

お問い合わせ

所属課:農林水産部農林総合研究センター農業試験場

石川県金沢市才田町戊295-1

電話番号:076-257-6911

ファクス番号:076-257-6844

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