緊急情報

閉じる

現在、情報はありません。

印刷

更新日:2023年8月1日

ここから本文です。

ホウレンソウ 白斑病

葉の病斑の画像
(画像1)葉の病斑。円形、中心部は灰白色。採取後、日数が経っていたので、病斑周囲の黄化部は水浸状に変色している。

分生子の画像
(画像2)病斑上の分生子柄先端に生じた分生子。

項目

内容

1.宿主名

ホウレンソウ

2.宿主科名

ヒユ科アカザ亜科

3.病名

白斑病

4.病原

Stemphylium botryosum(ステムフィリウム・ボトリオースム)
Stemphylium spp.(ステムフィリウム)

5.診断

葉に、中心部が白色~淡褐色の褐色円形病斑を生じる。病斑周囲には黄化部を伴う。

6.診断のコツ

病斑中心の淡褐色部と、病斑周囲にともなう黄化部が特徴的である。病斑上に暗色、多細胞、俵型の分生子を形成している。

 

お問い合わせ

所属課:農林水産部農林総合研究センター農業試験場

石川県金沢市才田町戊295-1

電話番号:076-257-6911

ファクス番号:076-257-6844

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報はお役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?

同じ分類から探す