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(画像1)陥没した枝の越冬病斑
(画像3)不定芽の病斑
(画像2)白粉(分生子)を生じた病斑
(画像4)葉柄の病斑
項目 |
内容 |
---|---|
1.宿主名 |
カキ |
2.宿主科名 |
カキノキ科 |
3.病名 |
炭疽病(枝の症状) |
4.病原 |
Glomerella cingulata(グロメレラ・シングラータ) |
5.診断 |
枝では暗褐色、楕円形の陥没病斑を形成する。気温15℃を超える4月上旬ころに、病斑上に白粉(分生子)を生じ、飛散感染する。 |
6.診断のコツ |
分生子形成前の遅くとも3月中に枝の陥没病斑を剪定除去し、焼却、埋却処分をする。埋却は地中50cmより深く埋める。 |
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