緊急情報

閉じる

現在、情報はありません。

印刷

更新日:2023年8月29日

ここから本文です。

タマネギ りん片腐敗病

腐敗症状の画像
(画像1)葉身基部の腐敗症状

軟化腐敗したりんぺんの画像
(画像2)黄褐色に軟化腐敗したりん片。

病原細菌の画像
(画像3)腐敗りん片に増殖する病原細菌。

項目

内容

1.宿主名

タマネギ

2.宿主科名

ヒガンバナ科

3.病名

りん片腐敗病

4.病原

Burkholderia gladioli(バークホルデリア・グラディオリー)
Pantoea ananatis(パントエア・アナナティス)

5.診断

葉身基部から腐敗し、葉身は萎凋、鱗片は黄褐色に軟化腐敗する。

6.診断のコツ

腐敗りん片内の細菌増殖を確認する。
りん片の黄褐色の変色も診断のポイントになる。腐敗病(エルヴィニア菌)では淡桃色に、腐敗病(ブルクホルデリア菌)では褐色に変色する。

 

お問い合わせ

所属課:農林水産部農林総合研究センター農業試験場

石川県金沢市才田町戊295-1

電話番号:076-257-6911

ファクス番号:076-257-6844

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報はお役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?

同じ分類から探す