ホーム > 連絡先一覧 > 農林水産部 連絡先 > 石川県農林総合研究センター農業試験場 > 病害虫診断事例集 > オオムギ うどんこ病
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(画像1)初期症状
(画像3)重症被害
(画像2)進展症状
(画像4)病原菌の分生子
項目 |
内容 |
---|---|
1.宿主名 |
オオムギ |
2.宿主科名 |
イネ科 |
3.病名 |
うどんこ病 |
4.病原 |
Blumeria graminis f.sp. hordei(ブルメリア・グラミニス) |
5.診断 |
下葉の初期病斑は淡紫褐色、周縁不明瞭で、白色のカビの形成も少なく、うどんこ病らしくないが、しだいに白色粉状の分生子を多量に形成するようになる。 |
6.診断のコツ |
4月上旬ころに初期病斑が見られる。厚播きや窒素過多による過繁茂は発病を助長するため、この時期に圃場内で過繁茂状態で盛り上がっている位置を確認すると良い。 |
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