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トマト トマトサビダニ（茎の症状）
（画像1）茎の変色
（画像2）被害茎上の成虫
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項目 |
内容 |
|---|---|
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1.宿主名 |
トマト |
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2.宿主科名 |
ナス科 |
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3.病名 |
トマトサビダニ（茎の症状） |
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4.病原 |
Aculops lycopersici（アクロプス・リコペルシキー） |
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5.診断 |
吸汁によりトマト茎葉の毛茸が褐変し、茎は褐色のホコリをまとったように変色する。やがて下位葉から枯れ上がり、株ごとに伝搬していくので、立枯性病害のようにも見える。 寄生密度は極めて高く、毛茸が褐変しているところに多数の成虫・幼虫を容易に確認できる。 |
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6.診断のコツ |
被害茎にセロテープを押し当てて、虫体を移し取って観察する。寄生密度は高いので確認は容易である。 |
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