ホーム > 連絡先一覧 > 石川農林総合事務所 > ほんながや通信(管内ニュース)バックナンバー > ほんながや通信(第24号)平成24年3月
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白山市では、新たに「白山白ねぎ」を産地化品目として選び、JA松任、JA白山が連携し、産地育成の取り組みを行いました
白ねぎは、主な作業が機械化されており、従来の野菜農家に加え、水稲や大豆を作付している集落営農組織でも栽培することが可能です。
生産者の新規開拓を行うため、水稲農家や集落営農組織に対して、集落座談会等において、新たな品目に取り組むメリットについてPRしました。
また、既存の生産者に対しては、収穫時期を9~3月に拡大する現地実証ほを設置し、栽培指導を行ってきました。
その結果、11戸の農家、5つの営農組織が新たに栽培を開始し、本年度は作付面積が約5haに拡大し、出荷量も35トンと、昨年度の22トンから大幅に増加しました。
今後は、皮むき作業についても機械化を進め、「白山白ねぎの1億円産地!」という大きな目標の達成を支援していきます。
問い合わせ先:石川農林総合事務所農業振興部(076-276-0371)
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