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更新日:2010年6月25日

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家庭における卵の衛生的な取扱いについて

サルモネラ食中毒にご注意!

家庭における卵の衛生的な取扱いについて

はじめに

は、良質のたんぱく質が多く、また、ビタミン、ミネラル等の各種の栄養素が含まれる栄養価の高い食品で、私たちの健康の維持・増進に大きく貢献しています。
方、卵の取扱が悪ければ、食中毒を起こすおそれがあります。
の「家庭における卵の衛生的な取扱いについて」は、家庭で卵を取扱う際に注意していただきたいポイントをまとめたものです。
のポイントをしっかり守っていただき、安心して卵料理を召し上がってください。

ポイント1    卵の購入時

は きれいで、ひび割れのない、新鮮なものを、期限表示を確認して購入しましょう。
食をされる場合は、生食用卵の期限表示を確認し、購入しましょう。

ポイント2  家庭での保存

ち帰った卵は、すぐに冷蔵庫に入れましょう。  卵の保管は、10℃以下がめやすです。
保管している卵は、期限表示を確認し、期限内に消費しましょう。

ポイント3  下準備

は料理に使う分だけ、使う直前に割って、すぐに調理しましょう。決して割ったままの状態で放置してはいけません。使用したボウル等の容器・器具はよく洗うようにしましょう。洗ってから、熱湯をかけると安心です。

ポイント4  調理

十分加熱して調理する場合 卵黄も白身もかたくなるまで加熱しましょう。
ゆで卵のゆで時間 沸騰水で5分間以上加熱しましょう。
カスタードの加熱のめやす 金属製のスプーンでかき回した時、スプーンにカスタードの薄い膜がつくまで加熱しましょう。
自家製マヨネーズを作る場合 期限表示を確認するとともに、ひび割れ卵(殻にひびのある卵)は使用せず、作ったらすぐに使い切るようにしましょう。

ポイント5  食事

  • 卵かけご飯、すき焼き、納豆など、卵を生で食べる場合には、期限表示を確認し、殻が割れている卵や殻にひびがある卵は使用せず、食べる直前に殻を割るようにしましょう。
  • 十分に加熱しない卵料理は、調理が始まってから2時間以内に食べましょう。
  • 老人、2歳以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している人等に対しては、生卵(うずらの卵を含む。)は避け、できる限り、十分加熱した卵料理を提供してください。
  • 十分加熱して調理する場合のめやすは、卵黄も白身もかたくなるまで加熱することです。

ポイント6  残った食品

った卵料理は、時間が経ち過ぎたら、思い切って捨てましょう。

「家庭における卵の衛生的な取扱について」厚生労働省通知(平成10年11月25日第1674号)による

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石川県健康福祉部薬事衛生課食品衛生グループ
郵便番号920-8580
     石川県金沢市鞍月1丁目1番地
          電話:076-225-1443
          FAX:076-225-1444
          E-mailseieika2@pref.ishikawa.lg.jp

 

お問い合わせ

所属課:健康福祉部薬事衛生課 

石川県金沢市鞍月1丁目1番地

電話番号:076-225-1441

ファクス番号:076-225-1444

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