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サルモネラ食中毒にご注意!
卵は、良質のたんぱく質が多く、また、ビタミン、ミネラル等の各種の栄養素が含まれる栄養価の高い食品で、私たちの健康の維持・増進に大きく貢献しています。
一方、卵の取扱が悪ければ、食中毒を起こすおそれがあります。
この「家庭における卵の衛生的な取扱いについて」は、家庭で卵を取扱う際に注意していただきたいポイントをまとめたものです。
このポイントをしっかり守っていただき、安心して卵料理を召し上がってください。
卵は きれいで、ひび割れのない、新鮮なものを、期限表示を確認して購入しましょう。
生食をされる場合は、生食用卵の期限表示を確認し、購入しましょう。
持ち帰った卵は、すぐに冷蔵庫に入れましょう。 卵の保管は、10℃以下がめやすです。
保管している卵は、期限表示を確認し、期限内に消費しましょう。
卵は料理に使う分だけ、使う直前に割って、すぐに調理しましょう。決して割ったままの状態で放置してはいけません。使用したボウル等の容器・器具はよく洗うようにしましょう。洗ってから、熱湯をかけると安心です。
十分加熱して調理する場合 | 卵黄も白身もかたくなるまで加熱しましょう。 |
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ゆで卵のゆで時間 | 沸騰水で5分間以上加熱しましょう。 |
カスタードの加熱のめやす | 金属製のスプーンでかき回した時、スプーンにカスタードの薄い膜がつくまで加熱しましょう。 |
自家製マヨネーズを作る場合 | 期限表示を確認するとともに、ひび割れ卵(殻にひびのある卵)は使用せず、作ったらすぐに使い切るようにしましょう。 |
残った卵料理は、時間が経ち過ぎたら、思い切って捨てましょう。
「家庭における卵の衛生的な取扱について」厚生労働省通知(平成10年11月25日第1674号)による
石川県健康福祉部薬事衛生課食品衛生グループ
郵便番号920-8580
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