ホーム > 連絡先一覧 > 健康福祉部 薬事衛生課 > ジェネリック医薬品について
ここから本文です。
ジェネリック医薬品(後発医薬品)は、先発医薬品の特許が切れた後に製造・販売される、先発医薬品と同一の有効成分を同一量含む医薬品です。先発医薬品とは異なる添加剤が使用されることがありますが、品質、有効性、安全性について国が厳格な審査を行い、製造販売の承認をしているものです。矯味(味の改良)や小型化、保存性の向上など独自の製剤工夫のされた製品があるほか、一般的に開発費用が安く抑えられているため、先発医薬品に比べ薬価が低く設定されており、患者負担の軽減や医療保険制度の安定的な運営を図ることに繋がります。
(動画)【厚生労働省】どうやってつくってるの?ジェネリック医薬品(外部リンク)
県内においてジェネリック医薬品の使用促進を図るため、県民及び県内の医療関係者が安心してジェネリック医薬品を選択するために必要な環境整備等を協議することを目的として、平成19年度から有識者及び関係団体等による「石川県後発(ジェネリック)医薬品使用推進連絡協議会」を設置しています。
ジェネリック医薬品の種類が多いことから、医療関係者にとっては情報収集・評価が大きな負担となっています。医療機関や薬局が後発医薬品を選択する際の一助となるよう、県内の主な病院で採用されている医薬品のリストを公開しています。
各病院で採用されている医薬品の成分名、銘柄、医薬品コード等について、病院ごとに掲載されています。
※ 掲載されている医薬品は調査時点における採用品目であり、その後に変更されている可能性があることをご了承のうえ、参考情報としてご活用ください。
【R6年3月版】ジェネリック医薬品採用品リスト(エクセル:2,618KB)
(協会けんぽ)ジェネリック医薬品実績リストのご案内(外部リンク)
県内の医療機関・薬局の関係者を対象に実施した、ジェネリック(後発)医薬品に関するアンケート調査の結果を公開しています。
アンケート実施期間:令和5年3月30日~5月8日
アンケート結果の概要はこちら(PDF:292KB)
お問い合わせ
同じ分類から探す