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これまで虚血性心疾患や脳血管疾患等は、高血圧や高コレステロール血症等単一の疾病が原因とされてきましたが、近年は血圧値や血糖値など検査値はそれほど高値ではなくても、複数のリスクが重なった場合に発生することがわかってきました。
このことから、心臓、脳、腎臓といった個別の臓器別ではなく、全身の血管病として総合的な管理、予防対策が重要です。
生活習慣病でも自覚症状がなかったり、健康診断の結果で各個別の検査値がさほど高値ではないからといって安心していると、今後健康障害を引き起こす可能性が高いのです。
健診データしっとくナビは、自分の健康診断の結果から、自分の身体に起こっていることを知っていただき、自分の身体に応じた治療や生活を選択していただくことを支援するものです。
※ 健診データしっとくナビの運用は令和6年3月に終了しました
「健診データしっとくナビ」で公開していた学習資料です。 自分で学ぶのには少し難しい表現があります。保健師や栄養士等にご相談ください。
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