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更新日:2024年12月9日

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加齢性難聴について

最近、耳が聞こえにくい、と感じることはありませんか?

聴力は、年齢を重ねることで徐々に低下していきます。

加齢に伴う難聴を「加齢性難聴」といいます。

一般的に40代から聴力が低下する傾向があると言われており、

65歳を超えると聞きにくさを感じる方が急激に増え、

75歳以上では約半数の方が聞こえにくさを感じると言われています。

 

「聞こえにくさ」を放置しておくと次のような影響が出てきます。

・自動車などの音に気づきにくい(危険察知能力の低下)

・インターホンや電話の音に気づけない(日常生活が不便になる)

・家族や友人との会話や電話が聞き取りづらくなり、人との関わりが減る

・脳への刺激が減ることで、場合によっては認知機能への影響も生じうる

 

「聞こえにくい」と思ったら、早めに耳鼻咽喉科に受診しましょう!

「聞こえ」は、人や社会とつながりや生活の質を保つうえでもとても重要です。

病気などの加齢以外が原因の場合は、治療で聞こえがよくなる可能性があります。

加齢による難聴が原因の場合は、補聴器が必要か診てもらいましょう。



お問い合わせ

所属課:健康福祉部健康推進課 

石川県金沢市鞍月1丁目1番地

電話番号:076-225-1437

ファクス番号:076-225-1444

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