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本県では、平成18年に「健康寿命」の延伸を基本目標とした、「健康フロンティア戦略」を策定し、これまで数次にわたる改定を行い、県民の健康づくりに取り組んでまいりました。
その結果、県の健康寿命は着実に延伸している一方で、野菜摂取量やメタボリックシンドローム該当者の割合、糖尿病有病率などは目標に達しておらず、引き続き取り組むべき課題となっています。
これらの課題や、国の「21世紀における第三次国民健康づくり運動(健康日本21)」を踏まえ、引き続き、全ての県民が生涯にわたり、健康で自立した生活ができる社会の実現を目指し、健康寿命をさらに延伸するため、令和6年8月に「いしかわ健康フロンティア2024」を策定いたしました。
誰もが寝たきりや認知症などにならず、生涯にわたり元気で自立した生活を営むことができるよう「健康寿命」の延伸と健康指標に関する地域差の改善を目指します。
令和6年度(2024年度)から令和17年度(2035年度)までの12年間
次の視点に立った施策を展開します。
(1)県民一人ひとりの健康づくりの実践(健康増進対策)
(2)生活習慣病発症予防と重症化予防の徹底(生活習慣病予防対策)
(3)障害を通じた健康づくりの推進(介護予防対策含む)
(4)健康づくりのための環境整備
策定した計画はこちらをご覧ください。
いしかわ健康フロンティア戦略2018(PDF:5,667KB)
いしかわ健康フロンティア戦略2013(PDF:10,226KB)
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