ホーム > 連絡先一覧 > 石川県農林総合研究センター 林業試験場 > 刊行物 > 石川県林業試験場業務報告 > 石川県林業試験場 平成11年度 業務報告 > 5.ナメコ栽培における諸課題に関する試験(第1報)
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予算区分 県単
研究期間 平成11~13年度
担当科名 生物資源科
担当者名 三浦 進・能勢 育夫
近年、県内卸売市場において他県産ナメコの入荷量が増加しており、県内のナメコ生産は生産量、生産額共に減少傾向にある。特用林産振興基本計画書では他県産に対する対抗策として、品質の平準化により共販を推進しロットの拡大を図り、生産量を拡大することが示されている。そこで品質(特に日持ち性)の向上、平準化についての支援策として、鮮度保持対策を検討する。
なめこ生産組合の協力により、生産施設間の日持ち性の差異や、鮮度劣化の実態調査を行った。
詳細は林試研究報告第31号に報告した。
子実体の呼吸量を抑制する対策として、製品の温度管理、培地の栄養条件について検討を行う。褐変については種菌や、子実体の発生操作との関連を明らかにする。
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