ホーム > 連絡先一覧 > 健康福祉部厚生政策課 > 令和5年奥能登地震災害義援金の配分について
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令和5年5月に発生した能登地方を震源とする地震により被災された方々へのお見舞いとして、全国各地から関係機関(石川県、日本赤十字社石川県支部、石川県共同募金会)に寄せられた義援金を、公平に配分するため、石川県地域防災計画に基づき、石川県令和5年奥能登地震災害義援金配分委員会を設置しました。
令和5年7月11日(火曜日)に第1回義援金配分委員会を開催し、次のとおり第一次配分計画を決定しました。
【1】基本方針
配分に当たっては、義援金をお寄せいただいた方々のご厚志が被災者の皆様に伝わり、新たな生活に向けた動機づけとなるよう広く配分する。
【2】義援金総額
160,576千円(令和5年7月9日時点)
【3】配分対象
令和5年奥能登地震により、以下の被害を受けられた方
人的被害:死者、重傷者
住家被害:全壊、大規模半壊、中規模半壊、半壊、準半壊、一部損壊
【4】配分の考え方
(1)義援金総額を勘案し、被害の程度に応じて配分単価を決定(今後被害件数が増加した場合に備え、一定額を配分残額として保留する)
(2)配分残額、配分後に寄せられた義援金は後日再配分し、再配分後に残額が生じた場合は、石川県県民ボランティア基金に積み立てる
【5】配分基準
単位:千円
被害区分 | 義援金単価 | |
人的 | 死者 | 280千円/人 |
重傷者 | 140千円/人 | |
住家 | 全壊 | 600千円/世帯 |
大規模半壊 | 450千円/世帯 | |
中規模半壊 | 300千円/世帯 | |
半壊 | 150千円/世帯 | |
準半壊 | 60千円/世帯 | |
一部損壊 | 20千円/世帯 |
【6】配分の時期・方法
・配分計画決定後、市町を経由して速やかに配分を行う
・配分申請期間は令和5年10月31日まで
令和5年12月11日(月曜日)に第2回義援金配分委員会を開催し、次のとおり第二次配分計画を決定しました。
【1】基本方針
配分に当たっては、義援金をお寄せいただいた方々のご厚志が被災者の皆様に伝わり、新たな生活に向けた動機づけとなるよう広く配分する。
【2】義援金総額
343,073千円(うち174,880千円を第一次配分済み)
【3】配分対象
令和5年奥能登地震により、以下の被害を受けられた方
人的被害:死者、重傷者
住家被害:全壊、大規模半壊、中規模半壊、半壊、準半壊
【4】配分の考え方
(1)第一次配分後の義援金額を勘案し、被害の程度に応じて配分単価を決定
(2)第二次配分では、人的被害、財産的損害の大きな準半壊以上を対象とする
(3)配分残額は、石川県県民ボランティア基金に積み立てる
【5】配分基準
単位:千円
被害区分 | 義援金単価 | |||
第一次配分 | 第二次配分 | 合計 | ||
人的 | 死者 | 280千円/人 | 500千円/人 | 780千円/人 |
重傷者 | 140千円/人 | 250千円/人 | 390千円/人 | |
住家 | 全壊 | 600千円/世帯 | 750千円/世帯 | 1,350千円/世帯 |
大規模半壊 | 450千円/世帯 | 600千円/世帯 | 1,050千円/世帯 | |
中規模半壊 | 300千円/世帯 | 400千円/世帯 | 700千円/世帯 | |
半壊 | 150千円/世帯 | 200千円/世帯 | 350千円/世帯 | |
準半壊 | 60千円/世帯 | 80千円/世帯 | 140千円/世帯 | |
一部損壊 | 20千円/世帯 | 20千円/世帯 |
【6】配分の時期・方法
令和5年12月中に市町を経由して、口座振込により交付(申請不要)
【7】石川県県民ボランティア基金への積み立て
義援金総額から配分額を差し引いた配分残額を積み立てる
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