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特定外来生物
- 犀川水系の渓流魚をおびやかす第二のブラックバス -
魚類
サンフィッシュ科
Micropterus dolomieu
オオクチバスに似ますが、上あごの後ろ端が眼の後縁よりも後にならないこと、体は黄褐色で十数本の背~腹方向の縞模様があることなどで見分けられます。
5~7月に、雄が作ったすり鉢状の巣で産卵が行われます。雄は卵および仔魚を保護します。雌は直径1.2~2.5ミリメートルの卵を5,000~14,000個産みます。
北米
日本には1925年にオオクチバスとともに持ち込まれたのが最初です。1992年頃から分布を拡大させ、現在では全国各地に分布しています。
犀川上流の内川ダムでは、沢水が流入する場所を中心に広範囲で生息が確認されています。これは1990年代後半に同水域へ人により放流されたものと考えられています。
オオクチバスと同様に魚食性が強く、オオクチバスよりも寒冷地や流水域に適応できます。今後はオオクチバスが生息できないような冷水域や河川上流部にまで定着し、在来のイワナやヤマメなどの渓流魚にも大きな影響を与える危険性があります。
本種は釣りの人気種になっていますが、生きたコクチバスを許可なく持ち運んだり、飼育したり、別の場所に放流することは、外来生物法によって禁止されています。
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