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あなたの周りに、以前と比べて「表情が暗く元気がない方」「眠れない日が続く方」「何もする気が起きない」などの不調を訴える方はいませんか?
こうした状態が長く続く時は、自分ひとりでは解決できないさまざまな問題を抱えていたり、うつ病をはじめとした「こころの病気」(外部リンク)になっている可能性があります。
周囲が気づかぬうちに一人で大きな悩みを抱えて、精神的に追い詰められ、最悪の場合は自ら命を絶ってしまうことも。
大切な人の命を守るために、「いつもと違う」様子に気づいたら、勇気を出して声をかけてみませんか?
眠れない、食欲がない、口数が少なくなった等、大切な人の様子がいつもと違う場合、悩みを抱えているのではないかと気づき、声をかけましょう。
(声かけの例)
・眠れていますか?
・なんだか辛そうだけど何か力になれることはない?
・最近元気がないけど、心配だな。
悩みを話してくれたら、できる限り傾聴しましょう。本人の気持ちを尊重し、共感したうえで、相手を大切に思う自分の気持ちを伝えましょう。
心の病気や社会・経済的な問題等を抱えているようであれば、医療機関、公的相談機関等の専門家への相談につなぎ、本人の気持ちを理解してくれる人達と連携をとりましょう。
連携した後も、必要があれば相談にのることを伝えましょう。「話を聞いた→専門家を紹介した→解決」ということを期待しますが、簡単に解決できない問題が多くあります。そのため必要があれば相談にのることを伝えましょう。長期間見守る必要があります。
当センターでは随時、保健師、精神保健福祉士がこころの健康に関する相談に応じています。 ひとりで悩まず、早めにご相談ください!
・TEL:0761-22-0796(健康推進課直通)
・受付時間 月曜日から金曜日 8時30分から17時15分 (祝日および年末年始を除く)
・※相談は無料です。秘密は守られます。来所の際はお電話で予約してください。
毎月第2金曜日、第3水曜日(南加賀保健福祉センターにて)
毎月第3火曜日(南加賀保健福祉センター加賀地域センターにて)
→ 詳細はこちらへ
当センターでは自殺のサインに気づき、悩んでいる人に声をかけ、話を聞き、必要な支援機関につないで、見守る役割を担う『ゲートキーパー』を養成するための研修・講座(ゲートキーパー養成研修)を実施しています。
ゲートキーパー養成研修の実施方法等については、 南加賀保健福祉センター健康推進課まで個別にお問い合わせください。(TEL:0761-22-0796)
日 時 | 電話番号 |
平日9時~17時 | 076-237-2700 |
上記以外の夜間・休日 (平日17時~翌日9時/土日・祝日0時~24時) |
0570-783-780 |
※相談料無料(別途通話料がかかります)
※専門の職員(精神保健福祉士・心理士・保健師等)が対応します。
厚生労働省では自殺防止を目的としたSNSを活用した相談事業を実施しています。
SNS相談窓口一覧
https://www.mhlw.go.jp/content/001427918.pdf
石川県こころの健康センターにて開催されている遺族交流会です。
ご遺族の方々に、安心してそれぞれの体験や想いを語り、聴き、互いに支えあっていただく場として、「遺族交流会」が開催されています。
令和7年度 自死遺族交流会のご案内(PDFファイル:95.2KB)
本県では、「自殺対策基本法」や「自殺対策大綱」に基づいて本計画を策定し、「自殺のない社会」の実現に向け、関係機関と連携・協力しながら、様々な自殺対策の施策に取り組んでいます。
【計画の期間:令和6年度~令和11年度】
9月10日の世界自殺予防デーにちなんで9月10日から16日までの一週間は「自殺予防週間」です。
石川県内の各機関においてキャンペーンや相談会等の様々な取組を実施しています。
3月は自殺対策強化月間です。
石川県内の各機関においてキャンペーンや相談会等の様々な取組を実施しています。
・ 自殺防止対策について(石川県)
・ 自殺を予防するために(石川県こころの健康センター)
・ まもろうよ こころ(外部リンク)(厚生労働省)
・ 「こころもメンテしよう」10代・20代のメンタルヘルスサポートサイト(外部リンク)(厚生労働省)
・ 「こころの耳」働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト(外部リンク)(厚生労働省)
・ こころの情報サイト(外部リンク)(独立行政法人国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所)
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