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少なくとも一生に一回は肝炎ウイルス検査を受け、感染の有無を確認しましょう!
肝炎は、自覚症状に乏しく、治療せず放置していると、肝硬変や肝がんに移行する可能性があります。
そこで、県では、肝炎の早期発見・早期治療を推進し、感染者が適切な治療や経過観察を長期間にわたり継続することができるよう、以下のような事業を行っています。
なお、助成制度の全体像はリーフレットの早見表(PDF:2,056KB)をご参照ください。
一部の方(住家の全半壊、全半焼、床上浸水又はこれに準ずる被災をされた方など)は、医療費の窓口負担分の支払いが不要になる場合があります。特例期間は令和7年6月末までに延長されていますので、詳細はご加入の各保険者のHP等をご参照ください。
保健福祉センター(保健所)と協力医療機関において、無料で肝炎ウイルス検査を実施しています。
その他、市町でも肝炎ウイルス検診を実施しています。詳しくは、お住まいの市町にお尋ねください。
拠点病院・専門医療機関を選定するとともに、診療に関する相談窓口を開設しています。
B型・C型肝炎の治療に係る医療費助成制度を実施しています。
B型・C型肝炎ウイルス陽性者の方の検査費用の助成を行っております。
B型・C型肝炎に起因する肝がん・重度肝硬変の方の医療費を助成しています。
石川県では、肝炎患者の方などが適切な肝炎医療や支援を受けられるようにするため、肝炎ウイルス検査の受検勧奨、治療に関する情報提供や肝炎に関する相談ができる「石川県肝炎医療コーディネーター」を養成しています。
手術前等に行われる肝炎ウイルス検査の結果について、医療機関から一部受検者に正しく伝えられていない可能性があることが明らかとなっており、国の肝炎対策基本指針において、「医療機関は、肝炎ウイルス検査の結果について確実に説明を行い、受診につなげるよう取り組む」とされていますので、改めて下記のご対応をお願いいたします。
① 陽性、陰性に関わらず、結果を文書(及び口頭)で説明してください。
② 陽性者には、受診勧奨リーフレット(下記ページに掲載中)等により精密検査を勧めてください。
肝炎ウイルス感染者への支援体制の整備を図るため、県内の各保健福祉センターで講演会及び相談会を実施しています。
(参考)厚生労働省「肝炎総合対策推進国民運動事業(「知って、肝炎プロジェクト」)(外部リンク)」
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