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感染症情報センターでは、医療機関から保健所に報告があった情報を集計・解析し、その結果をお知らせしています。調査の対象となる感染症は、県内の医師、獣医師が届け出る全数把握対象疾患と、指定された医療機関が週単位または月単位に報告する定点把握対象疾患があります。感染症発生動向調査の詳細については厚生労働省のページ(外部リンク)をご覧ください。
・令和7年4月17日に、「急性呼吸器感染症の発生状況」のページを公開しました。
・令和7年3月19日に、「新型コロナウイルス感染症のゲノム解析結果」に詳細な系統解析を追加しました。
・令和7年3月19日に、「カルバペネム耐性腸内細菌目細菌の薬剤耐性遺伝子保有状況」のページを更新しました。
・令和7年3月5日に、「グラフで見る10年間の推移」及び「石川県感染症発生動向調査委員会」のページを更新しました。
※以下の情報は速報性を重視しておりますので、以後の調査などで若干の変更が生じることがあります。
【新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)】 |
【感染性胃腸炎】 | 【伝染性紅斑】 |
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・県全体の定点当たり患者報告数は2.52人となり、前週の3.19人より減少しました。 |
・県全体の定点当たり患者報告数は13.03人となり、前週の12.86人より増加しました。保健所管内別では、金沢市が20.55人と多くなっています。 |
・県全体の定点当たり患者報告数は2.45人となり、前週の1.97人より増加しました。保健所管内別では、金沢市が3.45人、南加賀が3.00人、石川中央が2.50と多くなっています。 |
将来的なARIのパンデミックに備え、流行中の呼吸器感染症を把握するため、令和7年4月7日からARI定点把握サーベイランスが開始されました。
患者発生状況及び病原体の検出状況は、「急性呼吸器感染症(ARI)発生状況」をご確認ください。
2025年第15週以降は、急性呼吸器感染症のページに掲載しております。
石川県感染症情報センターでは、年に1回、感染症発生動向調査委員会を開催し、専門家の方々より、石川県の感染症情報の分析評価、情報提供について、ご意見をいただいています。
令和6年度は、令和7年2月13日に開催し、以下の感染症について議論しました。
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