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更新日:2024年12月20日

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季節性インフルエンザについて

季節性インフルエンザとは

 インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こる感染症です。普通のかぜの多くは、のどの痛み、咳、鼻汁などの症状が中心で全身症状が現れることはあまりありませんが、インフルエンザは、38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感等の症状が比較的急速に現れるのが特徴です。

 季節性インフルエンザは流行性があり、いったん流行がはじまると、短期間に多くの人へ感染が拡がります。日本では、例年12月~3月にかけて流行します。

インフルエンザの流行シーズンに入りました(令和6年11月20日発表)

 石川県感染症発生動向調査(48定点医療機関)におけるインフルエンザ患者の定点医療機関あたりの報告数が、令和6年第46週(令和6年11月11日~11月17日)で、1.33 人となり、流行開始の目安である1人を超え、インフルエンザの流行シーズンに入りました。

 手洗いの励行や咳エチケット等、基本的な感染対策の徹底をお願いいたします。

 

インフルエンザの予防について(県民の皆様へのお願い)

インフルエンザを予防するために、以下について注意しましょう。

  1. 予防接種が有効です。
    • インフルエンザの予防接種には、発症をある程度抑える効果や、重症化を予防する効果があります。
    • まれに重い副反応の報告があります。かかりつけの医師とよく相談のうえ、接種を受けるか否か判断してください。
    • 65歳以上の定期接種対象者の方などインフルエンザの予防接種を希望する方は、早めの接種をお願いします。
  2. 外出後には、流水と石けんによる手洗いをしましょう。 
  3. 室内では加湿器などを使用し、適度な湿度(50~60%)を保ちましょう。
  4. バランスのとれた栄養と十分な休養をとりましょう。
  5. 流行時はできるだけ、人ごみや繁華街への外出を控えましょう。

インフルエンザにかかったかな?と思ったら、以下について注意しましょう。

  1. 発熱やせき等の症状がある場合は、登園・登校・出勤など外出を控えてください。
  2. 咳やくしゃみなどの症状のある時は、家族や周りの方へうつさないように、咳エチケットを心がけましょう 。
    • 咳やくしゃみを他の人に向けて発しないこと。
    • 咳やくしゃみが出る時はできるだけ不織布製マスクをすること。とっさの咳やくしゃみの際にマスクがない場合は、ティッシュや腕の内側などで口と鼻を覆い、顔を他の人に向けないこと。
    • 鼻水・痰などを含んだティッシュはすぐにゴミ箱に捨て、手のひらで咳やくしゃみを受け止めた時はすぐに手を洗うこと。
  3. 安静にして、休養をとりましょう。
  4. 水分を十分に補給しましょう。
  5. 特に周りにインフルエンザにかかった方がいる場合で、急な発熱等の症状がある場合は、早めに医療機関を受診しましょう。

(参考)

 

インフルエンザ総合対策の推進について

インフルエンザ相談窓口について

相談時間

平日  8時30分~17時45分(※地域センターについては17時15分まで)

相談窓口設置場所 電話番号
県南加賀保健福祉センター 0761-22-0796

加賀地域センター

0761-76-4300
県石川中央保健福祉センター 076-275-2250

河北地域センター

076-289-2177
県能登中部保健福祉センター 0767-53-2482

羽咋地域センター

0767-22-1170
県能登北部保健福祉センター 0768-22-2011

珠洲地域センター

0768-84-1511
金沢市保健所 076-234-5102

English(外部リンク)中文(外部リンク)한국어(外部リンク)Portugues(外部リンク)Русский(外部リンク)

  

聴覚障害などがある方へ

相談窓口へのご相談は、石川県健康福祉部健康推進課(FAX  076-225-1444、メール)までご連絡ください。FAX相談用紙(PDF:94KB)をご利用ください。

 

お問い合わせ

所属課:健康福祉部健康推進課感染症対策室

石川県金沢市鞍月1丁目1番地

電話番号:076-225-1438

ファクス番号:076-225-1444

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