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犀川水系には、既に犀川ダム、内川ダムの二つのダムが有るのに、洪水に対する治水安全度は十分ではないのですか?
犀川では、既に上流に犀川ダム、内川ダムの2ダムがあります。これらの2ダムによる洪水調節では治水基準点犀川大橋における基本高水のピーク流量1,750立方メートル/sを1,460立方メートル/sまで調節できます。 しかし、これらの2ダムでは100年確率の治水安全度を確保するために必要な犀川大橋地点での計画高水流量1,230立方メートル/sまで洪水を調節できないことから、犀川における治水安全度は十分なものではありません。
なお、犀川水系河川整備検討委員会でも犀川大橋における基本高水のピーク流量及び計画高水流量について検討され、それぞれの値について妥当との判断を得ています。
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