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100年確率の治水安全度を確保するとはどういう意味ですか?犀川本川の治水安全度を100年確率としたのはなぜですか?
100年確率の治水安全度を確保するとは、確率統計学的に求められた概ね100年に1回発生する規模の降雨による洪水が氾濫しないように、河川を整備することです。
また、この治水安全度の決定にあたっては、河川の重要度を重視するとともに、既往水害による被害の実態、経済効果等を総合的に考慮して定めます。
大都市の河川や大規模な河川は100年確率以上の安全度で計画されているようです。例えば利根川、淀川などは200年確率、信濃川、庄川などは150年確率、県内の手取川は100年確率となっています。
犀川や浅野川は県都金沢市を流れる代表的な河川であり、河川の重要度等を総合的に考慮し100年確率の治水安全度を確保することとしています。
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