ホーム > 医療・福祉 > 健康 > 感染症対策 > 石川県の感染症発生動向調査(石川県感染症情報センター) > 急性呼吸器感染症(ARI)発生状況
ここから本文です。
将来的な急性呼吸器感染症(ARI)のパンデミックに備え、国内での発生の傾向(トレンド)や水準(レベル)を踏まえた、流行中の呼吸器感染症を把握するため、インフルエンザやCOVID-19等を含めた急性呼吸器症状を呈する疾患について、令和7年4月7日から、全国でARI定点把握サーベイランスが開始されました。
※急性呼吸器感染症(ARI)の定義
咳嗽(がいそう)、咽頭痛、呼吸困難、鼻汁(びじゅう)、鼻閉(びへい)のいずれか1つの症状を呈し、発症から10日以内の急性的な症状であり、かつ医師が感染症を疑う外来症例
県内48か所の医療機関(ARI定点)から報告のあった急性呼吸器感染症の患者数を集計したものです。
県内5か所の医療機関(ARI病原体定点)にて、週に1回、特定の日において、ARI患者と診断されたはじめの5人から検体を採取します。これらについて以下のウイルス検査を実施し、検出されたウイルスを計上しています。
<検査項目>
インフルエンザウイルス、新型コロナウイルス、RSウイルス、ヒトメタニューモウイルス、
パラインフルエンザウイルス、ライノウイルス/エンテロウイルス、アデノウイルス
※上記のいずれのウイルスも検出されなかった検体数を計上しています。
同一人から複数のウイルスが検出されることがあります。
クリックするとエクセルで表が開きます。(エクセル:15KB)
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
同じ分類から探す