ホーム > くらし・環境 > 自然 > 生物多様性 > 県庁舎で営巣しているハヤブサについて > 平成30年 県庁舎で営巣しているハヤブサのヒナの成長について
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平成30年は、3月23日(金曜日)までに5個の産卵を確認し、4月24日(火曜日)には5個全てが、ふ化したことを確認しました。
3年連続で5個の産卵、5羽のヒナが誕生したのは、全国的にも稀なことです。※通常は、3~4個の産卵
5月29日(火曜日)から6月3日(日曜日)にかけてとヒナの巣立ちが確認されました。
その後のハヤブサのヒナや親たちの様子について、ご紹介します。
なお、ヒナ保護の観点から、営巣場所などは非公開とさせていただきます。
ハヤブサの親。翼の裏側を見ることができました。
県庁で営巣していたハヤブサの親(YouTube)(平成30年6月5日撮影、動画 約34秒)(外部リンク)
ちょっと暑い日。ヒナたちは日陰で休んでいる様子。
日陰で休む2羽のハヤブサのヒナ(平成30年6月9日撮影)
だんだん飛ぶのがうまくなり、ヒナたちの行動圏も広がってきたのでしょうか。2羽そろってのヒナを見たのは数日ぶりです。
ハヤブサのヒナ2羽そろって観察できたのは数日ぶり(YouTube)(平成30年6月14日撮影、動画 約35秒)(外部リンク)
ハヤブサのヒナがエサを食べる様子。
ハヤブサのヒナがエサを食べる様子(YouTube)(平成30年6月18日撮影、動画 約36秒)(外部リンク)
ヒナは、うまく飛ぶことができるようになりました。今日は、親といっしょに飛び回っていました。羽根の色から前を飛ぶのが親、後ろがヒナだと思われます。
飛び回るハヤブサの親子(平成30年6月21日撮影)
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