ホーム > くらし・環境 > 自然 > 生物多様性 > 県庁舎で営巣しているハヤブサについて > 平成30年 県庁舎で営巣しているハヤブサのヒナ誕生について
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県では、今年も県庁舎でのハヤブサの繁殖成功に向け、ベランダに砂を敷き、また、窓のブラインドを下ろすなど、営巣中のハヤブサに刺激を与えないように見守ってきました。
平成30年3月23日(金曜日)に5個の産卵を確認し、4月24日(火曜日)には5卵全てが、ふ化し、ヒナが誕生したことを確認しました。
ヒナの誕生は、平成26年から5年連続となります。
専門家によれば、3年連続で5個を産卵、ふ化し、5羽のヒナが誕生することは、全国的にも稀なことだと言われています。※通常は、3~4個の産卵
昨年同様、全てのヒナが巣立ちに成功できるように、今後も見守っていきたいと考えています。
なお、ヒナ保護の観点から、営巣場所は非公開とさせていただきます。
ふ化した白い産毛のヒナ(平成30年4月24日撮影)
ヒナと親鳥(平成30年4月24日撮影)
誕生したヒナと親鳥(YouTube)(平成30年4月24日撮影、動画 約17秒)
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