ホーム > くらし・環境 > 自然 > 生物多様性 > 県庁舎で営巣しているハヤブサについて > 平成29年 県庁舎で営巣していたハヤブサのヒナの巣立ち後の様子
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平成29年は、3月22日(水曜日)に5個の産卵を確認し、4月24日(月曜日)には5個全てが、ふ化したことを確認しました。
2年連続で5個の産卵、5羽のヒナが誕生したのは、全国的にも稀なことです。※通常は、3~4個の産卵
6月2日(金曜日)までに、5羽全てのヒナの巣立ちが確認されました。
巣立ちの後のヒナたちの様子が観察できましたので、紹介します。
ハヤブサのヒナ5羽(平成29年6月8日撮影)
久しぶりに、5羽全てのヒナが確認できました。
餌を食べるヒナを見守るハヤブサの親(平成29年6月8日撮影)
ハヤブサの親が、周囲を警戒しながら餌を食べるヒナを見守っていました。
餌を食べるヒナ(YouTube)(平成29年6月8日撮影、動画 約60秒)(視聴注意)
餌を食べるヒナ(YouTube)(平成29年6月8日撮影、動画 約1分40秒)(視聴注意)
ハヤブサの餌はハトやムクドリなどの鳥類。小さくても猛禽類。肉を引きちぎりながら食べています。(視聴注意)
県庁行政庁舎19階 展望ロビーからの風景(平成29年6月9日撮影)
県庁舎周辺は緑も多く、その他、川や海、様々な環境があり、いろいろな種類、多くの鳥が生息しています。
このような環境が、5羽ものハヤブサのヒナを育てられる理由かもしれません。
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