ホーム > くらし・環境 > 自然 > 生物多様性 > 県庁舎で営巣しているハヤブサについて > 平成29年 県庁舎で営巣しているハヤブサのヒナ誕生について
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県では、今年も繁殖成功に向け、ベランダに砂をまき、また、窓のブラインドを下ろし刺激を与えないように気を付けてきました。
平成29年は、3月22日(水曜日)に5個の産卵を確認していましたが、4月24日(月曜日)に全てふ化したことを確認しました。
2年連続で5個の産卵、5羽のヒナが誕生したのは、全国的にも稀なことです。※通常は、3~4個の産卵
昨年同様、全てのヒナが巣立ちに成功できるように、今後も見守っていきたいと考えています。
なお、ヒナ保護の観点から、営巣場所は非公開とさせていただきます。
卵を温めるハヤブサの親鳥。胸元に先にふ化したヒナの白い羽毛が見える(平成29年4月21日撮影)
親鳥とヒナ(平成29年4月24日撮影)
誕生したヒナ(平成29年4月24日撮影)
親鳥からエサをもらうヒナ(YouTube)(平成29年4月24日撮影、動画 約1分)
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