ホーム > 石川県流域下水道事業における「経営比較分析表」の策定・公表
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経営指標の概要は、以下の資料のとおりです。
本県の流域下水道事業は、令和2年度より地方公営企業法を適用し、公営企業会計へ移行しました。
これに伴い、これまでの公会計で用いられていた単式簿記から、一般に用いられる複式簿記へと切り替わり、減価償却費等の考え方に基づく新たな経営比較分析表となりました。
総務省の経営比較分析表における普及率については、「下水道整備済み区域内人口(人)÷関係市(金沢市、野々市市、白山市、能美市、小松市、加賀市)の全行政人口(人)」で算出されています。
そのため、県が行う流域下水道事業以外で処理する市の公共下水道事業や農業集落排水事業、浄化槽事業などで処理すべき地域も含まれていることから、普及率は26.73%という値となっています。
流域下水道の整備状況を表す下水道処理人口普及率は、「下水道整備済み区域内人口(人)÷下水道で処理する(予定含む)区域内人口(人)」であり、本県流域下水道の処理人口普及率は、92.8%であることから、9割整備が完了しています。
本県流域下水道は、ほぼ整備が慨成している状況です。
有収率については、「年間有収水量÷年間総処理水量」で算定されています。マンホールの蓋の隙間などから浸入する雨水などがあるため、89.19%という値となっています。
県は下水道使用料金を直接、県民から徴収していないため、経費回収率は0%となります。(関係市から負担金として費用を徴収しています。)
本県流域下水道事業の「経営比較分析表」は、以下のとおりです。
令和4年度石川県流域下水道事業の「経営比較分析表」(エクセル:61KB)
令和3年度石川県流域下水道事業の「経営比較分析表」(エクセル:70KB)
令和2年度石川県流域下水道事業の「経営比較分析表」(エクセル:68KB)
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