ホーム > 連絡先一覧 > 白山自然保護センター > ブナオ山観察舎 > ブナオ山観察舎 トピック(令和元年12月21日~28日)
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海外からのお客様も珍しくはない?観察舎。私たちスタッフは片言の英語と、写真や本などを駆使してガイドします。この年末はタイ、マレーシアと、暖かい国からのお客様が続きました。楽しみにしていた雪遊びが叶わず残念でしたが、冬芽の観察やネイチャークラフトを体験していただきました。日本の自然風景、よい思い出になったでしょうか?
観察の様子(令和元年12月22日)
クラフト体験(令和元年12月25日)
ファミリー(令和元年12月25日)
来年の干支「ネズミ」にちなんで、木の実でネズミ作りに挑戦してみませんか?耳とひげ、尻尾をつければ、クルミもドングリもネコヤナギも、かわいいネズミに変身します♪
クラフト体験(令和元年12月28日)
ネズミのクラフト色々(令和元年12月28日)
ネズミのクラフト色々2(令和元年12月28日)
積雪の翌朝は小さな動物たちのあしあとがくっきり残っています。写真のあしあとの主は、ニホンザル。やや長めの五本指、親指が外側に反っているのが特徴です。この日は雪質と温度の条件が良く、肉球まではっきりと、雪の上に残っていました。
サルの足跡のアップ(令和元年12月28日)
サルの足跡(令和元年12月28日)
夜行性のネズミ、観察舎でお目にかかることはほとんどありませんが、住んでいる痕跡はしっかり見られます。この日は、本棚の奥にクラフトコーナーのクヌギを運んで食べたようです。来る2020年はネズミ年、ネズミについて少しずつ勉強してみようと思います。
ネズミの食痕(令和元年12月27日)
干支企画(令和元年12月23日)
左右、そして尾羽根にくっきりと見える白い羽根。イヌワシの若鳥がブナオ山の空を飛びました。縄張りを守りながら生きるイヌワシ、このあたりでは初めて観察された若鳥であり、他の地域から侵入してきた可能性もあります。今後も目が離せません!
イヌワシの若(令和元年12月28日)
旋回するイヌワシ若の動画(YouTube)(令和元年12月28日)
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