ホーム > 連絡先一覧 > 白山自然保護センター > ブナオ山観察舎 > ブナオ山観察舎 トピック(平成31年1月4日~1月10日)
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あけましておめでとうございます。年末の寒波で観察舎周辺はすっかり雪化粧し、美しい景色が目の前に広がっています。雪をかき分け歩き、エサを探す生き物たちのたくましい姿が観察できます。今年もぜひ、ブナオの生き物たちに会いにきてください!
ブナオ山観察舎(平成31年1月4日)
ブナオ山(平成31年1月4日)
湯谷頭方向(平成31年1月4日)
年明けはイベントからスタート 。多くの方々にご来館いただき、楽しんでいただきました。かんじきハイク(雪の状態を見ながら)やネイチャークラフトは引き続きお楽しみいただけます。世界にひとつだけの「ガチャガチャ」は、ご好評につきもうしばらく設置いたします。ご希望の方はスタッフにお声かけください。
かんじきを履いて動物の痕跡探し(平成31年1月4日)
ふわふわな新雪の上を歩く(平成31年1月4日)
対岸のブナオ山斜面を望む(平成31年1月5日)
かんじきの履き方は職員が丁寧に教えます(平成31年1月10日)
みんな違ってみんないいね(平成31年1月4日)
どんなクラフトを作るのかな(平成31年1月4日)
二人で仲良く作れたね(平成31年1月5日)
いろいろなクラフトが作れます(平成31年1月6日)
世界にひとつだけのガチャガチャ、何が出るかな?(平成31年1月10日)
顔をぐいぐい雪の中に突っ込み、雪をはねのけながら進む姿はまさに「猪突猛進」!イノシシの鼻先には「吻鼻骨」という骨があり、穴を掘るのが得意なのだそうです。ふかふか雪もほいほいと・・・、まるで除雪車のようです。
雪をはねのけながら進むイノシシの動画(平成31年1月9日)(外部リンク)
天気の良い日、雪の上を歩く小さな黒い虫をみかけることがあります。「まさか雪の上で昆虫が生きているなんて?」と驚かされますが、セッケイカワゲラという昆虫の仲間だそうです。かんじきハイクにでかけたら、みなさんも探してみてください。
雪の上で見つかったセッケイカワゲラの仲間(平成31年1月7日)
木の上にサルがたくさん座っていて、まるでサルの木?実も花もない季節、サルは木の皮や冬の芽を食べているそうです。時には太い枝もガブリとかぶりつく・・・。樹皮をきれいに剥いで食べてしまいます。
木の枝にガブリとかみつくサル(平成31年1月9日)
一本の樹上にサルが7匹も乗っています(平成31年1月6日)
観察舎カケスがツタウルシの実を食べにきました。観察舎のすぐ横なので、窓からゆっくり観察できます。そして、イカルが群れで飛び交っていました。黄色く分厚いくちばしが印象的な鳥ですね。
木の枝にとまったカケス(平成31年1月8日)
3羽のイカル、寒そうですね(平成31年1月9日)
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