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更新日:2024年3月6日

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ブナオ山の主役たち

ニホンカモシカ

カモシカ

ブナオ山南斜面でも十数頭が確認され、最も観察できる機会が多い動物です。普通1頭もしくは、親子の2頭で行動し、急斜面でも楽々と登り降りします。

 

斜面

多くの草食性の動物にとって、山が雪で埋まる冬の間、寒さを耐えること以上に食べ物を求めることが大変になります。しかし、真冬にどんな大雪になっても、山の急斜面では雪崩が発生し、地表が現れている部分があります。そこでは、ススキの根やスゲの葉などの食べ物をとることができます。

 

⇐ブナオ山急斜面では冬でも地表が見える

 

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ニホンザル

サル_その一

30~60頭の群が4つ、観察舎周辺を冬の生活の場としています。雪崩跡の斜面に食物を求めてやってきます。

サル_その二
雪の割れ目で食べる
ササは、栄養価が高い

サル_その三
土を掘って採ったヨシの根を
水できれいに洗って食べる

 

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イヌワシ

イヌワシ_その一

ブナオ山周辺には2番(つがい)のイヌワシが確認されています。翼を広げると2m近くにもなり、稜線上を上昇気流に乗って悠然と旋回する姿が見られます。
 

イヌワシ_その二

ブナオ山観察舎周辺でのイヌワシが観察できる場所
(◯は止まり場所、△はノウサギと死んだカモシカを食べていたところ)

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雪の上の足跡

普段はなかなか見つけられない動物達の足跡
雪の上ではその跡がはっきり残るため、見つけやすくなります。

足跡

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お問い合わせ

所属課:生活環境部白山自然保護センター 

石川県白山市木滑ヌ4

電話番号:076-255-5321

ファクス番号:076-255-5323

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