ホーム > 連絡先一覧 > 白山自然保護センター > ブナオ山観察舎 > ブナオ山観察舎 トピック(平成31年3月21日~31日)
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雪解けのころ、山腹にできる残雪の形を、ある物の形に例えて名付けたものを「雪形」といいます。白山では「牛にのった袈裟かけ坊さん」や「サルたばこ」といった雪形が知られています。ブナオ山には今のところないのですが、今年オオノマに現れた残雪の形…「タツノオトシゴ」と名付けてもよいでしょうか?
タツノオトシゴみたいな雪形(平成31年3月22日)
時に、珍しい野鳥、藪にいてなかなか姿をみせない野鳥も観察できます。
カワラヒワ(平成31年3月22日) |
ミソサザイ(平成31年3月22日) |
ベニマシコのオス(平成31年3月29日) |
ベニマシコのメス(平成31年3月29日) |
土の上を何やら光る物が移動中…よく見ると「ツチハンミョウ」という虫でした。メタリックに光って綺麗ですが毒を持っています。触らないようにお気をつけください。もう一匹紹介したいのは「ニホンセセリモドキ」というガの一種です。春の早い時期に活動を始める小さくてかわいらしいモフモフした体が特徴です。彼らを見つけると「あ、春が来たな」と感じるのです。
ヒメツチハンミョウ(平成31年3月27日) |
ニホンセセリモドキ1(平成31年3月29日) |
ニホンセセリモドキ2(平成31年3月29日) |
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観察舎の前に現れたニホンザル。ふと身をかがめ、そばの石に顔をピトッ!どうしたのかな?
石にくっつくサル(平成31年3月27日)
楽しみ方は色々♪みなさんもぜひ楽しんで下さい。
マツボックリアニマル(平成31年3月27日)
(平成31年3月27日)
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