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農業生産者、事業者、消費者、行政
石川県、(社)石川県食品衛生協会連合会
行政からの情報提供では、新しい試みとして、クロスロード(食の安全編)を活用しました。参加者全員が、仮に「一児の母」や「スーパーのアルバイト」、「かまぼこ製造業者の社長」、「農協職員」などの様々な立場にたちながら食の安全について考え、相互理解を深めました。
パネルディスカッション
有機農業に頑張っている生産者の方、消費者に生産者の安全安心をつなげるJAの方、県産食材を積極的に販売する流通業者の方、保育士として活躍している消費者の方をパネラーとしてお迎えし、農産物の安全・安心について意見交換することで、相互理解を深めました。
などの意見が出された中で、それぞれの役割や苦労が聞けて良かったという感想も多くいただき、意見交換会は概ね好評でした。
パネルディスカッション
農産加工に頑張っている生産者の方、直売所の店長として地産地消に取り組むJAの方、石川県内のスーパーでバイヤーとして活躍されている方、食生活改善推進員であり、地域の食材を大切に考える消費者の方をパネラーとしてお迎えし、農産物の安全・安心について意見交換することで、相互理解を深めました。
生産者は消費者のことを考えて一生懸命農産物を作っている一方、消費者は、「これなら安全だ」というものを出荷してほしいという願いがある。また、地元の商品を増やしていくため、販売者はこだわりの野菜や果物を扱う努力をしている、など、相互の取組みを参加者全員で理解し、意見交換会は概ね好評でした。
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