緊急情報

閉じる

現在、情報はありません。

印刷

更新日:2012年3月9日

ここから本文です。

シンポジウム

食の情報  読み解く技術  -”リスク眼力”を鍛える- 

日時

平成23年10月29日(土曜日) 13時30分~15時30分 

場所

石川県地場産業振興センター新館コンベンションホール(金沢市鞍月2丁目20番) 

内容

演題:正しい情報で安全・安心な食生活を目指すために

講師:毎日新聞社  生活報道部編集委員  小島正美

参集範囲

一般県民

主催

石川県

実施結果

近年、食をめぐる様々な事件・事故が発生する中で私たちの不安が高まり、さらには食に関する情報が複雑化することで、その信頼性に迷うことも少なくありません。このような状況を踏まえ、県民の皆さまには情報を見極める力を養いながら、食の安全性について一層理解を深めていただくこととしました。

講演内容概要

  • 情報は比べることが大事  
  • リスクは「毒性の強さ×摂取量」で決まる 。摂取量のことを考えよう
  • リスクを避けたつもりでもまた別のリスクに当たってしまうことはよくある 
  • 大きさ(確率)によってはリスクを許容することも必要
  • 遺伝子組み換え作物はマイナス情報が多いが本当か?
  • 放射能の報道は一方の考えの科学者しか出てこない
  • 情報にはバイアス(偏り)がある
  • 地球温暖化の原因は太陽。二酸化炭素はほんの一部

 大変興味深い内容であり、食の情報の読み方の理解が深まりました。

     小島さん    参加者風景    参加者質問

 

                 

ページの先頭へ戻る

 

お問い合わせ

所属課:健康福祉部薬事衛生課食品安全対策室

石川県金沢市鞍月1丁目1番地

電話番号:076-225-1445

ファクス番号:076-225-1444

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報はお役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?