シンポジウム

～食品ロスを減らそう～  いま消費者と企業が考えるべきこと

日時

平成22年10月22日（金曜日） 14時00分～16時30分 

場所

金沢市ものづくり会館（金沢市粟崎町4-80-1） 

内容

1.「食品廃棄の現状について」    

     石川県立大学    高月  紘  教授

 2.   「安易なリコールを見直そう～「食のリコールガイドライン」の提案」

      （社）日本消費生活アドバイザー・コンサルタント協会    古谷  由紀子  常任理事

参集範囲

消費者、食品製造業者、NPO法人、行政

主催

石川県

実施結果概要

 「食品廃棄の現状について」    資料（PDF：61,870KB）

• 長年にわたり実施している京都市における家庭ごみの組成調査では、手つかずの食品が徐々に増加  
• 我が国の食料自給率の変化、食べ残し食品量等
• 消費者や事業者がそれぞれできる対策について
• 食品のみならず、食品用包装や食品のエネルギー負荷など、環境への影響  

 

 

「安易なリコールを見直そう」    資料（PDF：225KB）

 

• 消費者の食の安全・安心への関心の高まりから、最近では食品事業者による”自主回収”が多い
• 回収品を調査してみると、健康危害の恐れのあるものは全体の4分の1。実際は不必要なものまでも回収し、環境や経済的損失を与えているのでは？
• 回収が適切に実施されるよう、食品特有のガイドラインが必要
• ガイドラインの内容については消費者団体から提案
• 関係者の協働による問題解決

    

                 

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