6 港湾計画
〈港湾課〉
港湾計画の定義と目的
港湾計画とは、港湾法第3条の3に規定される法定計画であり、港湾の開発、利用及び保全を行なうにあたっての指針となる基本的な計画です。
港湾計画では、次の事項を定めることとなっています。
- 港湾の開発、利用及び保全並びに港湾に隣接する地域の保全の方針
- 港湾の取扱貨物量、船舶乗降客数その他の能力に関する事項
- 港湾の能力に応ずる水域施設、係留施設その他の港湾施設の規模及び配置に関する事項
- 港湾の環境の整備及び保全に関する事項
- 港湾の効率的な運営に関する事項
- その他港湾の開発、利用及び保全並びに港湾に隣接する地域の保全に関する重要事項
石川県の管理する港湾においては、重要港湾である金沢港、七尾港で港湾計画を策定しています。
金沢港(最終変更:令和7年3月)
金沢港港湾計画
令和7年3月改訂
金沢港港湾計画書(PDF:700KB)
金沢港平面図(PDF:12,019KB)
金沢港港湾計画の主な方針
1)大浜地区を核とした物流機能の強化と港湾施設の強靱化
- コンテナ船の大型化やコンテナ貨物の増加に対応するため、コンテナターミナルの機能を御供田埠頭から大浜沖合に移転させ、地域間競争に負けない港づくりに取り組む。
- 戸水埠頭から大浜国際物流ターミナルへの外貿貨物の集約に加え、岸壁の延伸により、機能強化を図るとともに、物資輸送強化のため、道路ネットワークの強化を図る。
- 大規模災害発生後においても継続して経済活動を維持できるよう、岸壁を耐震化するとともに、背後の埠頭用地や接続する臨港道路の液状化対策を講じるなど、港湾施設の強靱化に取り組む。
2)クルーズ船の受け入れ体制の強化と周辺地域との連携強化
- クルーズ船の増加に対応できるよう受入体制を強化し、賑わいと交流のある港づくりに取り組む。
- 歩行空間の確保やサイクリング環境を整備し、クルーズターミナル周辺の回遊性の向上に取り組む。
港湾計画の主要な方針(PDF:947KB)
七尾港(最終変更:令和6年7月)
七尾港港湾計画
平成12年11月改訂
七尾港港湾計画書(PDF:575KB)
七尾港平面図(PDF:14,106KB)
令和6年7月軽易な変更
津向地区の専用ふ頭計画、水域施設計画の変更を行いました。
七尾港港湾計画書(軽易な変更)(PDF:907KB)
平面図(津向地区)(PDF:531KB)
七尾港港湾計画の主な方針
1)物流機能の集約
- 能登地域の流通拠点として、七尾市の主要産業である木材加工業の健全な発展に対処するほか各種物資輸送に対応するため、物流機能を大田地区に集約し一層の機能強化を図る。
平面図(PDF:185KB)
2)臨海部防災拠点の拡充と賑わい空間の創出
- 大規模地震発生時の緊急物資の集約と住民避難等が可能な広場を確保し、臨海部防災拠点の拡充を図り、併せて、人々が海に親しみ、賑わいと魅力のある港湾空間の形成を図るため、港湾の再開発を行い緑地を確保する。
臨港部の平面図(PDF:155KB)
3)小型船の再配置