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〈港湾課〉
半ノ浦港は明治37年、集落地先海面の燐鉱石採掘のために延長約900mの半月形の防波堤を築造し、大正初期廃鉱となってから防波堤の一部を取り除いて港として使用したのが始まりで、昭和初期には七尾港までの貨客船の定期寄港が開始されたが陸路の発達とともに廃止されました。
その後は、地元漁船の船溜まりとして利用され、昭和47年10月地方港湾に指定されています。
近年、港の再開発を願う地元の要請により係留施設等を整備したところです。今後も、地元の要請及び利用状況等を考慮しながら、七尾市の水産物取扱港として港湾機能の充実を図っていきます。
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