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〈港湾課〉
飯田港は、能登半島の東北端に位置し、若山川の河口を利用した港で、大正12年刊行の珠洲郡史には「若山川は幅広くして水深く二百石船の往来盛ん。港は港入浅くして風波を防ぐべきものなし。ために大船も停泊できず、良港とぼしきところ」と記されています。
昭和8年から突堤及び桟橋の築造に着手、外郭施設、係留施設等の整備を進めてきており、以来奥能登交通の要衝、文化の中心として発展してきました。
平成28年度には、湾内の静穏を高める防波堤の整備が完了しました。
平成24年8月 撮影
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