マレットゴルフ
マレットゴルフとは
マレットゴルフとは、スティックとボールを使って、決められた打ち出し地点からホールへ、できるだけ少ない打数で入れることを競うスポーツです。
用具
(1)スティック(マレット)
- ヘッド及びシャフトからなるT字型のもの。
- ヘッドの規格
- 長さ180mm~240mm
- 形状は円柱
- フェースの直径45mm
- 両面とも同じ広さの平面で側面に対して直角
- シャフト
(2)ボール
- 直径75mm
- 重さ220g~240g合成樹脂性
- 色、数字の書き込み・刻み込みの有無は問わない。
(3)ホール・フラッグポール
- ホールの内径は185mm以上
- 深さ200mm以内
- フラッグポールの高さ地上150cm以上
- ポールの直径20mm
コース
ちょっとした林などにホールを埋め込み、大きな障害物を取り除けば完成。
ルール
- ゲートがコース内に設定されている場合は、必ず通過させなければならない。
- ゴルフのルールに準ずる
プレーの進め方
競技規則 ~スタートからカップインまでの進行~
- スタート順はスタート表の順番による。
- 次のホールから最少打数の者(オナー)からとするが、打数の同じ場合にはその前のホールの打順とする。
- 第2打以降はホールから一番遠いプレーヤーから打つ。但し、ホールよりおよそスティックの柄の長さの範囲内にあるボールについては「お先に失礼します」と同伴者に断わってから続けて打たなければならない。
- 打順を間違えて打っても有効とし、打ち直しはしない。
- オナー以外の同伴プレーヤーはティーグランドの外で待つ。
- 設定されたパーの2倍未満の打数をもってカップインできない場合はギブアップとし、打数はパーの2倍の数を記録すること。
- スコアカードに各ホールごとの打数を書き込んでホール終了後に合計する。(プレーヤーは自分が打つときに打数を申告し、記録者の確認をとってから打つように注意する)
- 各ホールのOB、アンプレアブル等の罰則は規則により打数にペナルティ分を足してスコアカードに記入する。
- ローカルルールを重視して行うこと。(基本は協会ルール)
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