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健康マラソンは心と体の健康のために体をゆっくりと時間をかけて動かす競技です。健康に気をつけながら毎日とりくむのがこの競技の目標です。 公園内、山道、砂浜、一般道路などコースや距離を考えマイペースでさわやかに快走しましょう。 レースでは順位やタイムにこだわって自分を見失ってはいけませんが、おおいに自分の力を発揮して、競い合い自分を高めましょう。
服装はランニングシャツ・ランニングパンツとは決まっていません。Tシャツ等、普段着ている物で良いと思います。 一番気をつけたいのはシューズです。大会には日頃練習に使っているシューズを使用しましょう。足を保護することに重点を置き、ねんざなどのけがや、すり傷、まめができないなどに気をつけて購入しましょう。
コース・距離・参加資格・参加制限などは大会によって異なります。参加したい大会の要項を見てください。
大会ごとに違っていて、楽しいものです。平坦なコース・起伏の激しいコース、固い舗装道路・土や芝生のコース、風向きや天候等。
距離が正確な公認コースがほとんどです。1つの大会でもいくつもの距離が準備されています。(例えば 2km 3km 5km 10km等)
男女別のほかに年齢別に区切ってあります。距離によって最終時間や途中経過時間の決まっている(制限時間)種目があります。
参加したい大会を前もってきめて練習しましょう。当日受け付けできる大会はほとんどありませんが、あってもそれは避けましょう。また、申し込んであっても体調が悪いときは棄権することも考えましょう。 (棄権するときは前もって関係者に連絡しましょう)
「少し愛して、長~く愛して」の心構えでケガなく長く楽しみましょう。続けていくうちに大会や練習を通して交際範囲が広がっていくのが楽しみです。好記録をめざす大会ではありませんが、自分の体力にあわせた競い合いで自分も高まります。練習仲間がいるといいですね。
―誰でも最初は初心者です―
何事もきっかけがなければスタートはできません。走るきっかけを生活の中から見つけだしましょう。初心者はいきなり走ろうとせず、歩くことから始めましょう。通常のウォーキングは1分間に約100歩、分速70m。このペースだと誰でも1時間は歩き続けることができると思います。(1km15分くらい)めやすは1分間に約120歩、1分間100m
大股で腕を振って歩いたり、肘をまげてピッチをはやくして歩いたりしましょう。徐々にジョギングへ
1日の生活の中でランニングに費やす時間をどこで確保するか。ランニングとなると準備運動や整理運動も必要です。天候や仕事の都合もありますね。
目標とする運動時間の例
また、台所仕事、テレビを見ながら、風呂上がりに、寝る前等いつでもいいですから簡単なトレーニングを毎日心掛けましょう。
走ることだけでなくいろいろな練習をして心と体のリフレッシュをしましょう。サイドトレーニングとしてバドミントンやキャッチボールの軽スポーツの他にプールで歩いたり、泳いだり、サイクリングやハイキング、リュックを背負いランニングと遠足をあわせたマラニックなども計画しましょう。練習で故障を感じたときは医師と相談の上、走ることを忘れ他の種目で運動を楽しみましょう。
公園などで歩いている人がいる所がいいですが、場所選びをしているとなかなか始められません。楽しくできる方法はないかを練習しながら考えましょう。いくつかの練習場所を持ちましょう。時には遠くに出かけて全く違った所で練習するのもいいですね。
練習で決めた距離と時間を走らないと気がすまない。レースに出るごとに記録更新をめざし、そのことしか頭にない……こんなタイプの人は故障に陥りやすいので注意(「少し愛して、長~く愛して」)
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