年齢別バトミントン
年齢別バドミントンとは
バドミントンは、ラケットでシャトルをノーバウンドで打ち合い得点を競うゲームである。シャトルは力一杯打ってもあまり遠くまで飛ばないので初心者でも打ち合いを楽しむことができる。 シャトルが生み出す独特の飛行性とスピードの変化により、他のスポーツにはないおもしろさがある。スポレク祭では、30歳以上女子ダブルス、40歳以上男子ダブルス、50歳以上男女混合ダブルスの3組で競技を行う。
使用用具
ラケット、シャトル、シューズ、ネット
場所(コート)
縦13.40m、横6.10mの屋内公認コートを使用する。
ルール(平成11年4月1日より改正)
- 1試合は3ゲームマッチとし、2ゲーム先取したチームを勝ちとする。
- 男女ダブルス・男子シングルスは、1ゲーム15点先取とする。ただし、14点オールとなった場合、先に14点に達していたペアは、新たに3点先取で勝敗を決める(セティング)か、そのまま15点になるまでゲームを続ける(セティングしない)かを選択することができる。 女子シングルスは、1ゲーム11点先取で行う。同様に、セティングは10点オールとなった場合、新たに3点先取で勝敗を決める。但し、セティングを選択しないこともできる。
- 最初のサービスは、必ず右サービスコートから対角線上の相手コート側に行う。相手側がフォールトすれば1点を得て、次は左サービスコートからサービスを行う。サービス側が得点を得ている間は、コートを左右に替えてサービスを行う。
- ダブルスの場合、ゲーム開始時のサービスは、1人だけで、失敗するとサービス権が相手側に移る。その後は一方が失敗してもパートナーがサービスできる。
- 得点は、サービス側が勝った場合のみ数え、サービス側がレシーブを失敗しても、相手の得点にはならず、サービス権が移るだけである。
プレーの進め方
- トスをして、サービスまたはレシーブかコートエンドのうちどちらかを選択する。
- コートチェンジはゲーム毎に行う。ただし、3ゲーム目はリードしている方の得点が8点になったときにエンドを替える。
- インターバルは、1ゲームと2ゲームの間に90秒間もうける。2ゲームと3ゲームの間は、5分間とする。
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