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更新日:2023年1月4日
新型コロナウイルスの影響により納税が困難な方はリンク先をご覧ください。
納税通知書(納付書)に印字されたバーコード情報を読み取ることで、クレジットカードやスマートフォンアプリで納付することができます。
Q1-1 自動車にはどのような税金がかかりますか
Q1-2 自動車税(種別割)を納める人(納税義務者)は誰ですか
Q1-3 引越しをしたのですが、何か手続きは必要ですか
Q1-4 車を人に譲ったので相手に名義(送付先)を変えて欲しい
Q1-5 車を購入する際の自動車税関係の手続きを教えてください
Q2-1 納税通知書はいつ頃発送されますか
Q2-2 納税通知書をなくしたのですが、どのようにして自動車税(種別割)を納めればよいのですか
Q2-3 納税通知書に記載されている自動車税(種別割)の額が昨年と違うのですが
Q2-4 自動車税(種別割)はどこで納めればよいのですか
Q2-5 県外に転居した場合、どのようにして自動車税(種別割)を納めればよいのですか
Q2-6 近くに金融機関がありません。他に収められる場所はありませんか
Q2-7 県外ナンバーの車に乗っていますが、自動車税(種別割)はどこに納めるのでしょうか
Q2-8 自動車を4月中(又は5月中)に廃車(抹消登録)したのですが、どのようにして自動車税(種別割)を納めればよいのですか
Q2-9 自動車を廃車(抹消登録)したのですが、納めた自動車税(種別割)は戻ってくるのですか
Q2-10 手放した車の納税通知書が届いたのはなぜですか
Q2-11 盗難にあった車の納税通知書が届きました。どうしたらよいのですか
Q2-12 現在納付方法は、口座振替を登録しています。自動車を買い替えた場合に再度申請は必要ですか
Q2-13 自動車を複数台保有しています。一括で納付する方法はありませんか
Q3-1 車検を受けたいのですが、納税証明書をなくしてしまいました。再発行はできますか
Q3-2 車検を受ける際の納税証明書の提示が省略できるようになったと聞きましたが本当ですか(納税確認の電子化について)
Q3-3 納税通知書に付いている納税証明書の有効期限欄が「******」となっていました。これは何ですか
Q3-4 4月1日以降に、他都道府県から引っ越してきて、運輸支局で車検証の住所変更をしました。現在自動車には石川・金沢ナンバーがついています。近日車検を受けるのですが、納税証明書はどこで発行してもらえますか
Q4-1 身体などに障害がある場合は、自動車税(環境性能割・種別割)が減免されると聞きましたが
Q4-2 風水害等で自動車に損害を受けました。修理したり、買い替えたりする場合、納付した自動車税(種別割)は戻りませんか
Q4-3 公益のために自動車を使用していますが、自動車税(種別割)は減免されませんか
Q5-1 自動車税(環境性能割)とはどのような税金ですか
Q5-2 自動車税(環境性能割)の税率を教えてください
Q5-3 税率の臨時的軽減措置とはどのような制度ですか
Q5-4 税額を知りたいときはどうしたらよいのですか
Q5-5 自動車の登録時に税額が0円の場合は、自動車税の申告は不要ですか
Q5-6 自動車税に付加して一体となっている付加物とはなんですか
Q6-1 自動車を買い換えようと思いますが、税金の面で気を付けることは何ですか
Q6-2 前の自動車を下取りで業者に引き取ってもらった時に、業者から自動車税(種別割)の還付があると聞いたのですが県から連絡がありません
自動車には次の税金がかかります。
取得したとき |
軽自動車以外の自動車 | 軽自動車 |
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自動車税(環境性能割)(県税) 自動車税(種別割)(県税) 自動車重量税(国税) 消費税(国税) 地方消費税(県税) |
軽自動車税(環境性能割)(市町村税) 自動車重量税(国税) 消費税(国税) 地方消費税(県税) |
|
所有しているとき |
自動車税(種別割)(県税) | 軽自動車税(種別割)(市町村税) |
車検のとき |
自動車重量税(国税) | 自動車重量税(国税) |
自動車税 (環境性能割) |
自動車の燃費性能等に応じて、取得時に課税される税で、自動車の主たる定置場所在の都道府県において課税します。 納める人(納税義務者) 納める方法 税額 自動車の通常の取得価額×税率
なお、税率は自動車の燃費性能等に応じて、自家用の登録車は0~3%、営業用の登録車及び軽自動車は0~2%が設定されています。 詳しくは、自動車税(環境性能割)の税率及び特例措置についてをご覧ください。 (注)軽自動車の取得時に課税される軽自動車税(環境性能割)については市町村税となりますが、当分の間、県が賦課徴収をおこないます。
|
---|---|
自動車税 (種別割) |
自動車の所有に対して課税される税で、自動車の主たる定置場所在の都道府県において課税します。 納める人(納税義務者) 課税対象期間 納める方法 税額 なお、自家用の乗用車及びキャンピング車については、初回新規登録を受けた年月により、適用される税額が異なります。 |
地方消費税 | 取得時にかかります。税率は消費税と合わせて10パーセント(うち地方消費税2.2パーセント)です。購入代金と一緒に販売店へ支払い、販売店が申告納入します。 |
自動車重量税 | 自動車を取得したときと、その後の車検時に自動車の所有者が納めます。 |
---|---|
消費税 | 取得時にかかります。税率は地方消費税と合わせて10パーセントです。購入代金と一緒に販売店へ支払い、販売店が申告納入します。 |
4月1日現在の車検証上の所有者(割賦販売の場合は、使用者)に毎年4月1日から翌年3月31日までを課税します。
なお、新規登録の場合は、登録時の車検証上の所有者(割賦販売の場合は、使用者)に登録月の翌月からの月割り分を課税します。
引越しをした場合には、住民票の異動手続きとは別に車検証の住所変更登録が必要です。
登録手続きについては、国土交通省自動車検査登録総合ポータルサイト(外部リンク)をご覧ください。
やむを得ず手続きが遅れる方は、県税務課自動車税グループ又は県総合(県税)事務所に連絡し、納税通知書の送付先の変更手続きをしてください。なお、住所変更の届け出をされても、車検証の住所は変更されません。
住所変更のご連絡はメールや石川県電子申請システムでも承ります。
メールでの住所変更方法
以下の必要事項をコピー・貼り付けしていただき、すべて入力の上、メールを送信してください。
受付メールアドレス:cartax@pref.ishikawa.lg.jp
(内容を確認させていただく場合がありますので、連絡先の電話番号もお知らせ願います。)
件名 「自動車税(種別割)住所変更」
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石川県電子申請システムでの住所変更方法
次のサイトから変更手続きをおこなってください。
県では車の所有者または使用者の変更はできません。お近くの運輸支局で車検証の名義変更手続きをお願いします。
手続きについては、国土交通省自動車検査登録総合ポータルサイト(外部リンク)をご覧ください。
なお、相続により自動車を取得した場合も同様となります。
車を購入される場合(名義変更による取得を含む)は、運輸支局で車検証の交付を受けた後、隣接する自動車会議所内の税務課分室にて「自動車税(環境性能割・種別割)申告書(報告書)」の提出と納税をおこなってください。
※「Q5-5 自動車の登録時に税額が0円の場合は、自動車税の申告は不要ですか」もご覧ください。
運輸支局での手続きについては、国土交通省自動車検査登録総合ポータルサイト(外部リンク)をご覧ください。
なお、ワンストップサービス(OSS)により各行政機関(運輸支局・警察・自治体)への登録申請や各種支払いをオンラインで行うことができます。
自動車税(種別割)納税通知書は、例年5月初旬に発送しています。(納期限は、毎年5月末日となります)
自動車税(種別割)の納税通知書は、毎年4月1日時点の車検証に記載されている住所にお送りしますので、市役所や町役場で住民票の異動手続きをされても、自動車税(種別割)の登録住所は自動的に変更されません。
5月15日頃までに納税通知書が届かない場合は、旧住所へ送付した等の理由で、宛先人不明で石川県税務課へ返戻されていることが考えられます。
県税務課自動車税グループ又は県総合(県税)事務所に連絡し、納税通知書の送付先の変更手続きをしてください。
新住所をご連絡いただいた場合は、納税通知書の送付先を変更のうえ、再送いたします。
(郵便局での転居届を出している方は、届出から1年を経過すると転送されませんので、お早めに送付先変更のご連絡をお願いします。)
なお、住所変更の届け出をされても、車検証の住所は変更されませんので、併せて運輸支局で住所変更登録をしてください。車検証の変更手続きについては、国土交通省自動車検査登録総合ポータルサイト(外部リンク)をご覧ください。
住所変更のご連絡はメールや石川県電子申請システムでも承ります。「Q1-3 引越しをしたのですが、何か手続きは必要ですか」をご覧ください。
県税務課収納管理グループ又は最寄りの県総合(県税)事務所にご連絡いただければ、納付書(自動車税(種別割)を金融機関で納めるための用紙)を発行しますので、最寄りの金融機関から納税してください。
なお、納付書には当初お送りした納税通知書とは異なり、納税証明書をあらかじめ添付していません。納付書で納税し、車検で納税証明書が必要な場合は、県税務課又は最寄りの県総合(県税)事務所で、納税証明書の発行を申請してください。
また、県総合(県税)事務所の窓口で納税された場合は、その場で納税証明書の発行を受けることができます。
車検時の納税証明書の省略につきましては、Q3-2をご覧ください。
平成13年度地方税制改正により、自動車税(種別割)のグリーン化税制が創設されました。これは、地球温暖化防止及び大気汚染防止の観点から、排出ガス及び燃費性能の優れた環境負荷の小さい自動車に対しては自動車税(種別割)の税額を軽減(軽課)し、新車新規登録から一定年数を経過した環境負荷の大きい自動車は税額が重くなる(重課)ものです。
詳しくは、自動車税(種別割)のグリーン化税制をご覧ください。
納税通知書又は納付書により、下記の場所で納税できます。
くらしハウス、スリーエイト、生活彩家、セイコーマート、セブン-イレブン、タイエー、デイリーヤマザキ、ニューヤマザキデイリーストア、ハセガワストア、ハマナスクラブ、ファミリーマート、ポプラ、ミニストップ、ヤマザキスペシャルパートナーショップ、ヤマザキデイリーストアー、ローソン、ローソンストア100、MMK設置店(50音順)
VISA、MasterCard、JCB、American Express、Diners Club
支払秘書、PayB、PayPay請求書払い、モバイルレジ、LINE Pay請求書払い
口座振替をご希望の場合は2月末までにお申し込みされると翌年度から口座振替になります。一度申込みをすると、口座振替を止める申出書が提出されるまで継続されます。
詳しくは、口座振替納税制度のご案内(リンク先)をご覧ください。
口座振替制度をご登録いただいている場合は、「自動車税(種別割)納税通知書兼口座振替案内書」を発送しております。納期限(振替日)に記載の税額が引き落としされます。振替後、「自動車税(種別割)口座振替済み通知書」及び車検時に使用する「自動車税(種別割)納税証明書(継続検査用)」を発送しております。
この「自動車税(種別割)納税通知書兼口座振替案内書」では、金融機関やコンビニエンスストアでの納付及びスマートフォンアプリやクレジットカードを利用した納付はできません。口座振替を止める場合は、口座振替納税制度のご案内(リンク)をご覧ください。
北國銀行 | 東京支店、名古屋支店、大阪支店 |
(富山県内)高岡支店、石動支店、新湊支店、氷見支店、富山支店、富山南支店、駅南支店、砺波支店、富山東部支店、魚津支店、南砺支店 | |
(福井県内)福井支店、金津支店、丹南支店 |
北陸銀行、富山第一銀行、福井銀行、福邦銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、三井住友信託銀行
表面左下にバーコードが印字された納税通知書又は納付書で、金額を加筆・修正していなければ、コンビニエンスストアまたはクレジットカード、スマートフォンアプリで納税することができます。(納期限または取扱期限までのものに限ります。)
VISA、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club
支払秘書、PayB、PayPay請求書払い、モバイルレジ、LINE Pay請求書払い
県外ナンバーの自動車の自動車税(種別割)については、4月1日時点でナンバーを所管する都道府県に納めることになります。
なお、引越しや売買等により自動車の主たる定置場が県外から石川県に変わっているのであれば、石川運輸支局において、石川ナンバー又は金沢ナンバーへの変更を行っていただく必要があります。(登録手続きについては、国土交通省自動車検査登録総合ポータルサイト(外部リンク)をご覧ください。)
この場合、翌年度から石川県に自動車税(種別割)を納めていただくこととなります。
自動車税(種別割)は抹消登録した月まで課税されますので、県税務課収納管理グループ又は県総合(県税)事務所まで連絡をいただければ、税額を月割で減額した納付書を発行しますので、最寄りの金融機関等で納めてください。
自動車を抹消登録した場合は、抹消登録した月の翌月分から3月までの自動車税(種別割)を還付します。(3月に抹消した場合、還付金はありません。)抹消登録した月の翌月末ごろに還付の通知が届きます。
なお、抹消登録に関しては次のようなトラブルがよくあります。
このような場合は、抹消登録が完了するまで自動車税(種別割)の還付はされません。抹消登録の手続きを業者等に依頼した場合は、手続きが済んでいるのか依頼先に確認してください。
自動車税(種別割)は、4月1日現在の車検証上の所有者(割賦販売の場合は、使用者)にその年度分(4月から翌年3月まで)が課税されます。そのため、自動車を手放していても、4月1日現在に車検証上の名義変更登録がなされていない場合は、引き続き課税されます。
自動車を手放した(下取りに出した、他人に譲った、廃車にした)ときには、必ず車検証の名義変更登録又は抹消登録の手続きをしてください。 名義変更登録や抹消登録の手続きを自動車販売業者等に依頼した場合は、手続きが済んでいるのか、依頼先に確認してください。
参考に、自動車税トラブル防止心得3カ条をご覧ください。
車が盗難に遭われた場合は課税を取り消すことができますので、県総合(県税)事務所に盗難被害届の届出年月日・受理番号をご連絡ください。
なお、盗難被害届受理証明書をお持ちの場合は、ご来所の際にご持参してください。
口座振替をご登録いただいていれば、自動車の入替があった場合でも、基本的には新しい自動車でも口座振替となります。しかし、入替前の自動車と新しい自動車で車検証に記載の住所やお名前が異なる場合は、口座振替が継続されない場合があります。
口座振替をご登録いただいている方で、5月初旬に「自動車税(種別割)納税通知書兼納税証明書」が届いた場合は、石川県税務課自動車税グループまでお問い合わせください。(口座振替の場合は、「自動車税(種別割)納税通知書兼口座振替案内書」が発送されます。)
令和5年度から、自動車を複数台保有している方を対象に、1枚の納税通知書で複数台の自動車税(種別割)を納付できる「まとめ納付」を開始することとなりました。
まとめ納付の注意点
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申し込みされる方は「石川県自動車税(種別割)まとめ納付利用申込書」を税務課までご提出ください。
最寄りの県総合(県税)事務所又は県税務課自動車税グループ分室で、再発行しますので申請してください。(申請に印鑑は不要です。)
自動車の車検には、自動車税(種別割)納税証明書があると便利です。
車検証と一緒に保管しておきましょう。
なお、納税確認の電子化により、車検時の納税証明書は省略できます。詳しくはQ3-2をご覧ください。
様式はこちらから
平成27年4月1日から納税確認が電子化されたことにより、運輸支局で行う車検等(継続検査及び構造等変更検査)を受ける際に必要となる納税証明書の提示は省略可能となりました。なお、県外の運輸支局で車検等を受ける場合も納税証明書の提示は省略可能です。
注意点:納付してから納税情報が運輸支局に送信されるまでには、納付後1~2週間程度かかります。(納付方法により異なります)納付後すぐに車検等を受ける場合は、これまで通り納税証明書を提示する必要があります。
納税通知書に付属する納税証明書や交付申請により取得した紙の納税証明書はこれまで通りお使いいただけます。
また、4月1日から5月30日までの間に車検等を受ける場合は、前年度の納税情報が有効となっているので、前年度までの自動車税(種別割)に未納が無ければ納税証明書の提示は省略可能です。
なお、軽自動車税(種別割)(軽自動車・バイク)の納税確認については、各市町にお問い合わせください。
これは、3月31日現在で前年度までの自動車税(種別割)又は延滞金が未納であることを示しています。有効期限を消しているため、納税証明書としてはご利用できません。
納税証明書が必要な場合は、未納分を納付のうえ、県税務課又は最寄りの県総合(県税)事務所、自動車税グループ分室で、納税証明書の交付申請をしてください。
自動車税(種別割)の納税通知書は4月1日時点の車検証に記載の「主たる定置場」を管轄する都道府県から発送しております。
そのため、当年度の納税証明書を紛失された場合の再発行につきましては、その都道府県にご確認をお願いします。
なお、車検時の納税証明書の省略につきましては、Q3-2をご覧ください。
石川・金沢ナンバーに変更した翌年度より、石川県から自動車税(種別割)納税通知書を発送することとなります。
身体障害者手帳等(身体障害者手帳、戦傷病者手帳、療育手帳又は精神障害者保健福祉手帳)の交付を受けている人のうち、一定級以上の人が日常生活(通学・通園・通院・通所・生業・通勤等)に不可欠の生活手段として使用する自動車や障害者の方が利用できるように、特別の仕様により製造され、又は構造変更が加えられた自動車(対象となる自動車に一定の条件があります)について減免制度があります。
詳しくは、身体障害者手帳等をお持ちの方に対する自動車税(環境性能割・種別割)の減免について、自動車税(環境性能割・種別割)減免申請(身障利用関係)をご覧ください。
災害により自動車に損害を受け、被災自動車を修繕した場合で、その修繕費(保険金等で補てんされる金額を除く。)が5万円以上の場合又は被災自動車の登録を抹消し、代替自動車に買い換えた場合について、自動車税(種別割)の一部を減免する制度があります。
詳しくは、災害に関する県税の減免についてをご覧ください。
社会福祉法人、NPO法人が専ら身体障害者等の移送の用に使用する自動車や保育所の送迎バス等について、申請により自動車税(種別割)を減免する制度があります。
詳しくは、自動車税(種別割)の公益減免制度についてをご覧ください。
令和元年10月1日から「自動車取得税」が廃止され、「自動車税(環境性能割)」が導入されました。取得する自動車の燃費性能等に応じて、自動車に対して課税される税金で、自動車の主たる定置場所在の都道府県が取得者に課税します。
納める人(納税義務者)
自動車の取得者
(車検証上の所有者。ただし、割賦販売の場合は使用者。)
納める方法
運輸支局での自動車の登録時に、自動車税申告書の提出と同時に税額を納付(申告納付)。
税額
自動車の通常の取得価額×税率 (※燃費性能等に応じた税率はQ5-2をご覧ください)
(注)
税率は自動車の燃費性能等に応じて、自家用の登録車は0~3%、営業用の登録車及び軽自動車は0~2%が設定されています。
詳しくは、自動車税(環境性能割)の税率及び特例措置についてをご覧ください。
消費税増税による影響対策及び新型コロナウイルス感染症緊急経済対策における税制措置により、対象車の自動車税(環境性能割)の税率が1%軽減されていましたが、令和3年12月31日をもちまして終了いたしました。
令和4年1月からの税率につきましては、自動車税(環境性能割)の税率及び特例措置についてをご覧ください。
中古自動車(新車新規登録以外)の自動車税(環境性能割)の税額照会につきましては、車検証閲覧アプリから出力した「自動車検査証記録事項」または「自動車税環境性能割・軽自動車税環境性能割 照会・回答票」に必要事項を記載のうえ、税務課または税務課分室までFAXでご照会ください。
なお、グレードやオプションの多様化により、自動車によっては、具体的なグレードやオプション等が分からないと算定に時間がかかるものもありますので、なるべく詳細にご記載いただきますよう、ご協力をお願いいたします。
照会先
なお、乗用車(3ナンバー、5ナンバー、7ナンバー)の場合で、以前の照会等で新車時の価格が分かる場合には、こちらの計算表でも算出できます。(計算結果は概算となりますのでご承知願います)
また、中古自動車の経過年数に応じた残価率については、こちらの一覧表をご参考にしてください。
新規登録の場合は、自動車税(種別割)も登録の翌月から3月までの分が月割り課税されます。月割り税額の算出はこちらの自動車税種別割月割り早見表もご参考にしてください。
Q5-4の自動車税環境性能割・軽自動車税環境性能割の税額の回答が0円であった場合等、納税の必要がない登録でも、運輸支局で車検証の内容を変更する登録をした場合は、「自動車税(環境性能割・種別割)申告書(報告書)」を提出していただく必要があります。
提出場所は、隣接する石川県自動車会館内の石川県税務課分室です。
なお、旧車検証から新車検証への変更内容を確認する必要がありますので、運輸支局で手続きを取られる前に、分室窓口でのご相談をお願いします。
「新規登録」「移転登録」「登録変更」「県外ナンバーから移転と同時に行う抹消登録」
※(石川・金沢)ナンバーがついており、そのまま抹消登録する場合のみ、申告書(報告書)の提出は不要です。
申告書(報告書)の様式は、窓口に備え付けてあります。見本:申告書様式(PDF:137KB)
なお、ワンストップサービス(OSS)により各行政機関(運輸支局・警察・自治体)への登録申請や各種支払いをオンラインで行うことができます。
付加物とは、自動車(登録車・軽自動車)の付属品(ディーラーオプションやメーカーオプションにより取り付けられる部品、ナビなどの装置等)で、自動車の取得時に装着する場合は、自動車税環境性能割の課税対象となります。
【付加物となるものの例】
カーナビゲーション(ポータブル含む)、オーディオ(CD,MDプレーヤー、ラジオ等)、スピーカー(ウーハー・ツィーター等含む)、テレビアンテナ、センサー類、コーナーポール、アルミホイール、エアロパーツ、バイザー、インテリアパネル、泥よけ、ナンバープレートフレーム、ETC車載器、カメラ類、フォグランプ等のランプ類、パール塗装、ポリマーコーティング加工等、スペアタイヤ、ドライブレコーダー、その他自動車に付加して一体となっているもの
【付加物に該当しないものの例】
標準装備されている工具、洗車用具、フロアマット類、ヘッドレスト、チャイルドシート、タイヤチェーン、キャリア、シートカバー、ボディカバー、スタッドレスタイヤ
自動車の買い換えで一番多いトラブルは、手放した自動車の抹消登録や名義変更登録の手続きが行われなかったため、手放した後も自動車税(種別割)が課税されるというものです。
自動車税(種別割)は、4月1日現在の車検証上の所有者(割賦販売の場合は、使用者)にその年度分(4月から翌年3月まで)が課税されます。そのため、自動車を手放していても、4月1日現在に車検証上の名義変更登録がなされていない場合は、引き続き課税されます。
自動車を手放した(下取りに出した、他人に譲った、廃車にした)ときには、必ず車検証の名義変更登録又は抹消登録の手続きをしてください。(Q2-10も参照)
参考に、自動車税トラブル防止心得3カ条をご覧ください。
なお、抹消登録の手続きに必要なものは次のとおりです。
上記は一般的なものですので、個別の場合によっては、他にも必要な書類があります。詳しくは運輸支局へお問い合わせください。
年度途中に運輸支局で抹消登録をした場合、月割計算により税額が減額されます。1年分納付済みの場合は、抹消登録した翌月から3月分まで自動車税(種別割)が還付されます。
通常、抹消登録した翌月末ごろに、石川県税務課から還付の通知をしております。通知がなかなか届かない場合は、抹消登録が遅れているか、されていない場合もありますので、依頼した相手方に自動車の登録状況(いつ抹消登録をしたか)の確認をお願いします。
なお、還付を受けるには抹消登録が必要です。移転登録や名義変更で所有者等が変わるだけでは還付はありません。
Q2-9もご参考にしてください。
自動車を売ったり 下取りに出したら、車検証の名義も変わったか確認しましょう。たとえ自動車がなくても、車検証にあなたの名前がある限り、引き続き納税の義務があります。
自動車をスクラップしても、登録を抹消しないうちは、本当の廃車ではありません。廃車したら登録が抹消されているか確認しましょう。
住民票を移しても、自動車税の登録住所は変わりません。引越しをしたら、車検証の住所変更登録をするか、最寄りの県総合(県税)事務所又は県税務課自動車税グループまで連絡してください。
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